こんにちは、ララです☆
Chat GPT(チャットジーピーティー)が話題になり、
使用する人がどんどん増えていますが、
そんな中、Google Bard(グーグルバード)が日本語対応となり、
AI業界に衝撃が走っています。
今回の記事では、
◆Chat GPTとの違いは?
◆Google Bardの正確性は?
という内容について調べてみました。
さっそく見てみましょう。
GoogleBard(グーグルバード)とは何?
グーグルバードとは、
GoogleBardとChatGPTとの違いは?
グーグルバードとチャットGPTの違いを見てみましょう。
最新の情報に対応している
グーグルバードは、
だという利点があります。
チャットGPTは、
2022年初期で学習がストップしているため、
2022年下期以降の情報については、
正確な回答が返ってこないことが多いのです。
一方のグーグルバードは最近データが学習されています。
グーグルならではの強みと言ったところではないでしょうか。
複数の回答案を出してくれる
グーグルバードは、
といった点も利点の一つとしてあります。
たとえば、

「日光のおすすめ観光プランを教えて!」
とグーグルバードに質問したところ、

出典:https://bard.google.com/
複数の回答を出してくれました。
ひとつひとつの回答案をクリックすると、
具体的な観光スポットのほかに、
オススメのグルメやベストシーズン、
サイクリングやボートに乗るなど、
具体的な楽しみ方も提案してくれています。
グーグルバードの登場で、
ガイドブックを片手に観光する人が、
グッと減りそうですね。
回答を書き出すことができる
グーグルバードは生成された回答を、
という点があります。
エクスポートボタンを押すと、
◆Gmailで下書きを作成
の2つが選べるようになりますので、
こちらを押すことで回答を書き出すことができるのです。
この機能はとても便利ですよね。
音声入力ができる
グーグルバードには、
質問を入力する箇所にマイクボタンがついているので、
という点があります。
一方のChatGPTは、
プラグインを入れるなどして、
拡張機能を使わないと音声入力ができないようです。(2023年5月12日現在)
GoogleBardはいつから使える?
グーグルバードは、
となりました。
Googleは2023年2月のブログで、
「私たちは LaMDA を活用した実験的な会話型 AI サービス、 Bard に現在取り組んでいます。そして、今後の一般公開に先立ち、本日 Bard を信頼できるテストユーザーに公開し、この取り組みをさらに一歩前進させます」
引用:GoogleBlog
と発表していました。
その後の2023年3月下旬、
米国と英国で英語版を先行発表していました。
そして2023年5月12日、
「試験運用中」ということではありますが、
日本語対応が始まったということで、
ChatGPT同様、利用者が急増するものと思われます。
GoogleBardの正確性を検証!
グーグルバードの回答の正確性はどうなのでしょうか。
google bard,正確性がすごい。プラモもラジオ番組もその通り。
— ぽぷら (@HAHAHAWRYY) May 11, 2023
日本に関してはGoogle Bardの方が、ChatGPTより正確に回答してくる。
— SHINQUO (@shinquo) May 11, 2023
自分の使い方だと、Google Bardが一番正確に回答してくれるなあ。
— 神戸見世 (@koubemise) May 11, 2023
Google Bardにさっきと同じ内容を英語で聞いてみたらめちゃくちゃ正確に帰ってきた!!
やはり英語の情報の方が早いし多いので英語で聞いた方が精度圧倒的に高いな。 pic.twitter.com/L6TpBDXfiY
— KAJI | 梶谷健人 (@kajikent) May 11, 2023
グーグルバードの回答が正確だと感じたユーザーもいる一方、
例の質問
・ChatGPT
それまで存在しなかったワードを生み出す創造主・Bing AI
極めて正確に答えた上にアンコリーノの件まで言及するパーフェクト回答・Google Bard
ただの嘘 pic.twitter.com/RfKjqQQTI7— bironist@ぽこピーランドギミック担当 (@bironist) May 11, 2023
Google Bardが日本語対応開始と聞いて弊社の事を教えて貰った…設立年が間違ってるけれども、精度は良さげ。 pic.twitter.com/hm0Un4V7bB
— 🇺🇦伊藤茂之CGとXR制作プロダクション㈱ゼロニウム代表 (@sigzero) May 11, 2023
といったように、100%正しいというわけでもなさそうです。
試験運用中ということですし、
今後に期待したいところですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、
日本語対応が始まった、
GoogleBard(グーグルバード)について調べてみました。
◆利用料金は無料
◆最新の情報に対応している
◆複数の回答案を出してくれる
◆音声入力が簡単
◆回答を書き出すことができる
オープンAIがチャットGPTを先行して発表したことで、
Googleも予定より早く発表した「GoogleBard」。
正確性については、これから改良されていくと思われますが、
最新の情報を即座に得ることができたり、
長文の要約機能があるなど、
素晴らしい機能性がありますね。
簡単に使えますので、
一度試してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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