こんにちは、ララです☆
人気YouTuberのヒカキンさんが、
イベント中に乱入した不審者にマイクを奪い取られるという、
ヒヤリとする事件が起こりましたね。
一歩間違えれば、
ケガなどを負った可能性もあり、
警備体制についても疑問の声があがっているようです。
今回の記事では、
不審者がヒカキンさんに接触したときの状況と、
会話の内容や乱入方法について調べてみました。
さっそく見てみましょう。
不審者乱入の状況は?
不審者が乱入したときの状況を見てみましょう。
マイクを奪って話し始める
ヒカキンさんが出演していたのは、
2022年8月14日に国立代々木競技場で開催されていた、
「オールスター大運動会」というゲームイベントでした。
司会席にいたヒカキンさんに、
右手に傘、左手にビニール袋を持った男性が乱入し、
ヒカキンさんの首に腕を回して、
ヘッドセットのマイクを奪い、
大声で話し始めました。
後述しますが、
この時ヒカキンさんは、
この侵入者は「演者またはスタッフ」だと思ったそうです。
スタッフに取り押さえられ警察に引き渡される
不審者がマイクを奪い話し始めてからまもなくして、
ようやくスタッフに取り押さえられました。
この人物がヒカキンさんに接触してから、
取り押さえられるまで30秒ほどはあったようです。
そして不審者は、
所轄の代々木署の警察官に引き渡され、
現在捜査が進んでいるようですね。
この人物の名前や、
どのような罪に問われるのかは、
分かりしだい更新したいと思います。
ヒカキンさんと不審者の会話の内容は?

出典:https://twitter.com/
不審者がヒカキンさんに近づいてきて、
しばらくの間、
2人は何やら会話をしているようです。
その会話の内容についてヒカキンさんは、
生配信で次のように語っています。
不審者 「マイク貸してよ」
ヒカキンさん「演者の方ではありますよね?」
不審者 「マイク貸して、マイク貸して」
ヒカキンさん「(再度)演者の方ですよね?」
不審者 「貸さないならもういいよ」
この時の状況についてヒカキンさんは、
「ゲームの事に集中していて、近づいてきたことに気づかなかった」
「凶器を持っていなかったので、演者の人だと思ってしまった」
と振り返っています。
そして、この体験について、
「一生忘れられない」
とも語っていて、
相当怖い思いをされたことは間違いないですね。
不審者はマイクで何て言った?≪顔画像≫

出典:https://twitter.com/
ヒカキンさんのマイクを奪った不審者は、
大声で次のように話しました。
「みなさーん、はじめましてー!」
「えーっと、ボク、世界一かっこいい男になりまーす」
「プロゲー(ム?)(マー?)・・・」
ここまで話したところで音声は切られ、
スタッフに連れて行かれました。
この発言の内容や、
結局何がしたかったのかも分かりませんし、
屋内のイベントにもかかわらず傘をさしていたことなど、
不可解な点がいくつかありますね。
ただ、ヒカキンさんに危害を与える目的でなかったようで、
ケガなどはなく、ひとまずは安心しましたね。
不審者はどんな方法で乱入した?
不審者はどのような方法で、
ステージに乱入したのでしょうか。
イベントを主催したUUUM(ウーム)は、
不審者の侵入方法について、
次のように説明しました。
「チケットを所持せずに会場建物に立ち入ることができない導線設計だった」
「不審者の会場建物への侵入が、チケットを所持され建物内に入場済みのお客様を利用する形で行われ、その方法が相当に特殊であった」
さらに、不審者がステージに到達してしまった経緯については、
「パスチェックゲート以外の箇所を突破した」
と説明しています。
UUUMは「相当特殊」と表現していますが、
不審者が侵入すること自体が相当特殊なわけで、
そのための警備なのではないでしょうか。
また、一般客が関係者エリアに侵入できたこと、
さらにはステージ上にまで行き、
ヒカキンさん本人に接触するまで誰も気づかなかったというのは、
警備体制が杜撰だったということではないでしょうか。
まとめ

出典:https://twitter.com/
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、
YouTuberのヒカキンさんが出演したイベントに、
乱入した不審者について調べてみました。
◆不審者はヒカキンさんのマイクを奪い意味不明な発言
◆複数のスタッフに取り押さえられ警察に引き渡された
◆入場済みの別の客を利用し侵入
◆関係者エリアに侵入し、さらにはステージにも侵入
◆警備体制が甘かったのは間違いない
つい1カ月程前の、
安倍元首相の事件が脳裏をよぎり、
ヒヤリとしましたね。
一歩間違えば、
同じ悲劇が繰り返されていたかもしれませんし、
さらには模倣犯が出てくる可能性もあります。
万全の体制で警備に当たって欲しいですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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