こんにちは、ララです。
子供と大人との間にある信頼関係というのは、
いつの時代も難しいですよね。
そんな中、
「信頼できる大人は?」という質問に、
「HIKAKIN(ヒカキン)」と答える10代が増えているというのです。
10代の若者が、
HIKAKINを信頼できる大人に挙げる理由は一体なんなのでしょうか。
HIKAKINって何者?
「HIKAKIN」のことは知らなくても、
名前を聞いたことがある人が多いのではないかと思います。
ここで、
HIKAKINとはいったい誰なのか、
どんな人なのかをおさらいするとともに、
どのような理由で若者から人気を得ているのか、
HIKAKINの素顔に迫っていきたいと思います。
HIKAKINのwiki風プロフィール
◆生年月日 1989年4月21日(2021年現在32歳)
◆出身地 新潟県妙高市
◆職業 YouTuber ヒューマンビートボクサー等
◆身長 175cm
◆体重 69Kg
◆血液型 O型
◆総収入 7億円超(2020年現在)
◆兄弟 兄:SEIKIN(セイキン)
HIKAKINの来歴
HIKAKINは出身地である新潟県の高校を卒業後、
親からもらった2万円のみで上京します。
この時、通帳を持っていなかったそうです。
上京後、東京都内のスーパーマーケットに勤務。
スーパーには社員寮があり、
家賃が給料から引かれるため、
住む場所には困らなかったそうです。
仕事が終わると、
社員寮の浴室や自室で動画を何度も撮影し、
完璧だと思えるもののみを厳選し、
月1~2回動画をアップロードしていたそうです。
今思うと、
ここが、トップYouTuber「HIKAKIN」の始まりだったのですね。
10代の若者が「HIKAKIN」を信頼する理由
HIKAKINの動画や、
ゲーム実況が人気なのは周知のとおり。
若者から、
「人気」だけでなく「信頼」をも得ることができた「HIKAKIN」
周りの大人から、
さまざまなアドバイスや助言を受ける10代。
そんな10代の若者は、
どういった理由から、
親や教師、国の偉い人ではなく、
HIKAKINを信頼しているのでしょうか。
HIKAKINが医療支援として1000万円寄付

出典:https://twitter.com/
HIKAKINは、
自身のYouTubeチャンネルの登録者数が1000万人を突破したら、
予算1000万円の超大型企画を計画していたそうです。
ところが、今のコロナの状況を見て、

「1000万円を1本の動画の企画に使うより、他にできることがあるのでは」
と感じたHIKAKINは、
医療支援に1000万円を寄付したのです。
一般人にはもちろん、
大きな収入を得ているYouTuberや有名人であっても、
なかなかここまでできる人はいないですよね。
HIKAKINは難病に苦しむ子どもに「ぬいぐるみ」も寄付

出典:https://twitter.com/
HIKAKINがおこなったのは、
お金の寄付だけではないのです。
HIKAKINは、
難病に苦しむ子供たちに、
日本財団を通じ3000個のぬいぐるみをプレゼントしました。
ぬいぐるみは「ハチキン」という名前で、
どこにも売っていない、レアアイテムとのこと。
子供を元気にする色は何かを考えて、
「オレンジ色」を選択したのだそうです。
「オレンジ色」と一言でいっても、
色味の異なるオレンジ色の布のサンプルを取り寄せ、
延々と悩んだそう。
こういったエピソードひとつひとつに、
HIKAKINの心の優しさが現れています。
HIKAKINのYouTubeは、
「楽しい」
「おもしろい」
「ためになる」
そんなチャンネルです。
そういったところだけでなく、
HIKAKINの人間性が、
若者からの信頼を得ることができた理由なのではないでしょうか。
10代が信頼できない大人の代表は政治家
では逆に、
若者が信頼できない大人はどんな人なのでしょうか。
私利私欲のために行動する政治家
政府のコロナ対応にガッカリした国民も多いのではないでしょうか。
初の感染者がでてから約1年半。
全く状況が変わっていない、
もしくは悪化していると感じているのは私だけではないと思います。
感染者は増減を繰り返し、
結局のところ何の解決にもなっていません。
ワクチン頼みの政策にも見えます。
ワクチン接種後に、体調が悪くなってしまった人もいるほどです。
コロナの影響により、
若者世代へも大きな負担を強いている状況です。
一生に一度しか経験できない、
「修学旅行」「部活動」「学校行事諸々」
などは我慢を強いられている状況なのに、
オリパラの強行開催をはじめとする、
政府が行ったコロナに対する愚策。
こんな今の政治家には、
不信感と不安感しかないのではないでしょうか。
都知事への不信感
都知事という仕事は、
本当に大変な仕事だと思います。
だからこそ慎重に慎重にあらゆることを決定しないといけないと思います。
都知事の一声で日本中が動くことになるのですから。
2021年の話でいくと、
オリパラの強行開催。
パラリンピックに関しては、
子供たちを会場まで連れていき観戦させている。
総理は「安心安全なオリンピック」と根拠もなく言っていましたが、
その証拠に、
選手にも感染者が出て、
素人目に見ても、
「決して安心安全ではなかった」
と言わざるを得ません。
ワクチン接種についても、
「早くワクチン打ってください」ばかりで、
予約が取れないのに、どうやったら早く打てるのでしょうか。
真夏の炎天下に、
渋谷のど真ん中で、
「予約なしでワクチン接種できる」と並ばせて、挙句抽選。
「密回避」と言いながら、「密を発生させた」都知事。
用意していたワクチンはたったの200人分。
並んだ人のいったい何パーセントが接種できたのでしょうか。
抽選はネットで
想定人数を算出するとワクチンは○人分必要
と都知事や周りのブレーン達から意見がでなかったのも不思議。
このような大人を見て、
若者はどう感じるのでしょうか。
上述した、
HIKAKINの心の温かさや、
人を思いやる心とは全く異次元のものにも思えます。
まとめ

出典:https://twitter.com/
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、
トップYouTuberのHIKAKINがどういった理由で、
10代を中心とする若者から信頼を得ているのかについて、
調べてみました。
私の息子はまだ6歳ですが、
よくHIKAKINのYouTubeを見ています。
動画の始まりの、
「HIKAKIN TV!エーブリーデー♪」と軽快なメロディーから楽しくて、
だれも不快にしない内容。
そして、
「ホントにイイ人なんだろうな」と思える話し方と表情。
子供が楽しめるのはもちろん、
大人が見ても楽しい!
私の息子はHIKAKINのこと「HIKAKINサン」と呼び、
慕っていますよ(笑)
動画が楽しいだけでなく、
今のコロナの状況を見て、
自分の利益や、動画の企画のことはひとまずは置いておいて、
医療に1000万円もの大金を寄付するという人間性。
そしてそれを決してひけらかさない、
他人の悪口は言わない、
そういったところを若者はよく見ているのでしょうね。
それはただ単に、
「YouTuber」という職業が、
若者に人気だから、という理由なのではなく、
その人自身が、
人から【憧れられたり】【信頼される】人柄だということなのでしょうね。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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