こんにちは、ララです☆
女優の片桐はいり(かたぎりはいり)さん。
個性あふれる存在感を放ち、
様々な作品を彩る「名バイプレイヤー」ですよね。
そんな片桐はいりさんは、大の映画好きで、
学生の時、チケットの「もぎり」のアルバイトをしていたそうです。
さらに、女優として活躍するようになってからも、
「もぎり」を続けていたそうです。
今回の記事では、
片桐はいりさんが「もぎり」をしていた映画館はどこなのか、
気になる時給や、無給でも働く理由についても調べてみました。
さっそく見てみましょう。
学生時代にアルバイトしていた映画館はどこ?時給はいくら?
片桐はいりさんは大学に入るなり、
映画館でチケットのもぎりのアルバイトを始めたそうです。
片桐はいりさんがもぎりをしていた映画館はどこなのでしょうか。
銀座文化劇場(現在のシネスイッチ銀座)

出典:https://www.google.com/
片桐はいりさんがもぎりのバイトをしていたのは、
「銀座文化劇場」です。
1997年4月に「シネスイッチ銀座」として、
リニューアルオープンしましたね。
片桐はいりさんは、大学に進学したら映画館で働こうと決めていたそうです。
そして、「日比谷スカラ座」「日劇」「丸の内ピカデリー」など、
あらゆる映画館に電話をかけたそうですが、
そういったところは東宝や松竹の直営で、
もぎり譲だけでなく売店スタッフも正社員が担当していたそうです。
そんな中、唯一アルバイトを雇っていたのが銀座文化劇場だったそうですよ。
時給はいくらだった?
銀座文化劇場の時給は450円だったそうです。
片桐はいりさんがバイトをしていた1980年代は、
ほぼ時給500円で推移していましたので、
平均か少し安いくらいだったのですね。
片桐はいりさんは銀座文化劇場で、
1日8時間、週3日のバイトを7年間続けたそうです。
女優になったのち働いていた映画館はどこ?

https://friday.kodansha.co.jp/
片桐はいりさんは、有名女優になってからももぎりの仕事をしていました。
場所は、地元・大森にある「キネカ大森」です。
コロナウイルスの関係やチケットレス化があり、
2022年現在は、もうされていないそうですが、
映画を観にキネカ大森に足を運ぶことはあるそうです。
もしかしたら偶然会えるかもしれませんね。
無給(ボランティア)で「もぎり」をする理由は?

出典:https://friday.kodansha.co.jp/
片桐はいりさんのキネカ大森での仕事は、
無給(ボランティア)だったそうです。
その理由は何だったのでしょうか。
「映画への恩返し」
片桐はいりさんは、
という理由で、映画館での仕事を続けていると語っています。
片桐はいりさんは映画館での仕事について、
「自然と足が向く、行きつけのバーとかあるでしょう。人によっては喫茶店やカラオケかもしれない。私にとっては、それが映画館でもぎり。大したことではないんです」
と語っています。
特別なことをしているとは思っていなくて、
至福のルーティンワークなのだそうです。
素敵ですね。
「もぎりたい!」と自ら志願
片桐はいりさんが「もぎり」のボランティアを始めたきっかけは、
大森の隣町、蒲田の映画館で、
たまたま80年代に使っていたような「票券」というチケットに遭遇し、
「うわぁ、このチケットもぎりたい!」
と言ったことだったそうです。
学生時代の血が騒いだのでしょうか。
するとスタッフが、
「そんなことなら、いつでもどうぞ」と話しかけてくれて、
それから蒲田や大森の映画館で、
再びもぎりをすることになったそうですよ。
まとめ

出典:スポーツ報知
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、
片桐はいりさんがやっていた、
映画館でのもぎりについて調べてみました。
◆学生時代「銀座文化劇場」でバイトをしていた
◆当時の時給は450円
◆有名になってからは「キネカ大森」でもぎりをしていた
◆キネカ大森での仕事はボランティア
◆無給で働く理由は「映画への恩返し」
2019年頃まではキネカ大森でもぎりをしていたという片桐はいりさん。
圧倒的な演技力でひっぱりだこの女優さんでありながら、
ボランティアでもぎりをする理由は、
「映画への恩返し」というあたりが、
映画大好きな片桐はいりさんらしいですが、
なかなかできることではないですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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