こんにちは、ララです☆
行き先は同じでも、
出発日が違うと大きく差が出る旅行代金。
できるだけ安く行きたいけど、
「いつが一番安いの?」
「なぜ旅行代金が高い日と安い日があるの?」
と疑問に思う人もいるのではないでしょうか。
今回の記事では、
1年を通じて、
旅行代金が安くなる時期と、
安くなる日程の決め方、
お得な予約方法を検証してみたいと思います。
旅行代金は安い時期はいつ?
年間通じて、
旅行のオンシーズンとオフシーズンはいつなのか見ていきましょう。
オンシーズンは7~9月
8月が年間で最も混雑する時期。
特にお盆時期は最も混みあいますし、
旅行代金が最も高くなる時期です。
ところが、
8月の中でも、夏休みの終わりに近づいた8/28頃以降は、
グッと旅行代金が下がるので、
そこを狙って申し込みされる方も意外と多いです。
お盆明けの8/20前後よりもむしろ、
満員の事が多かったです。
そして、実は9月もオンシーズンです。
「夏休みも終わったし、そんなに混んでないでしょ」
と思うかもしれませんが、
9月は祝祭日も多く、長期連休を取りやすいため、
8月、7月に次いで混みあう月です。
オフシーズンは長期休みの合間
具体的には、
1月(お正月明け)
4月上旬~4月中旬(春休み明け~GW前まで)
11月~12月上旬(秋の連休明け~冬休み前まで)
この時期は、オフシーズンとなります。
最も旅行代金が高い時期と比較すると、
3分の1ほどの料金設定になっていることもあります。
仕事や学校などの都合がつけば、
こういった時期は狙い目と言えます。
なぜ旅行代金は日によって違うの?
飛行機や鉄道の座席数、
ホテルや旅館の部屋数は、
当たり前ですが常に同じ数です。
ところが、旅行に行く日には、
「オンシーズン」と「オフシーズン」があります。
よって、オンシーズンにはキャンセル待ちが多数、
オフシーズンはガラガラという状況になるのです。
夏休みや年末年始、ゴールデンウィークなどの大型連休は、
もちろんオンシーズンとなります。
オンシーズンは、みんなが旅行に行きやすい日、
つまり学校や会社が休みの日なので、
座席やお部屋が満員になることが多いです。
通常時期に旅行代金を上乗せしたとしても、
満席になります。
一方で、オフシーズンは、
交通手段や宿泊施設も空席や空室があることが多いですよね。
空席や空室があっても、
飛行機は飛ばさないといけないし、
お部屋がガラガラだからといって、
休業にするわけにはいきません。
そこで、
少しでも空きを埋めるため、旅行代金を安く設定しているのです。
旅行代金を安くする意外な裏技
宿泊代金は、
夏休みや年末年始などの休前日、
そして土曜日と休前日は高く設定されています。
一方で、金曜日宿泊や日曜日宿泊はどうでしょうか。
宿泊施設にもよりますが、
こちらは平日料金となっていることがほとんどです。
そんな中、日曜日宿泊よりも金曜日宿泊の方が
高く設定されているところもあります。
では、ここで問題です。
土日の休みを利用して旅行をしようと考えています。
1泊2日では短いので、
金曜日または月曜日に1日有給を取って、
2泊3日にしようと思っています。
金曜日出発と、土曜日出発ならどちらがお得でしょうか。
すぐ分かりますよね。
もちろん、土曜日出発がお得なのです。
このあたりも気にしながら出発日を決めてみてくださいね。
いつ予約したらお得?
旅行の予約開始時期はいつなのでしょうか。
いつ予約をしたら最もお得でしょうか。
1年前から予約可能なところが多い
有名旅行予約サイトでは、
1年~6か月前から予約が可能となっています。
お盆やGW、大型連休や土曜日などはもちろん、
平日でも旅行代金が安く設定されているものは、
早めに埋まります。
できれば6~3カ月前には予約することをオススメします。
プランによっては、早割などの設定があるので、
お得に予約することができますよ。
直前割などの活用
「絶対にこの日でないと休めない!」
「このプランに参加したい!」
と言う絶対的なこだわりがなければ、
直前割などの設定がある場合があります。
思わぬ掘り出しものに出会えることもありますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
旅行代金は、出発日によって大きく変動します。
- 一番高いのは7~9月
- 一番安いのは、1月、4月、11月、12月の連休以外の日
- 意外と混んでいるのは、卒業旅行シーズンの3月や10月
また、いつ予約するかによっても、
お得なプランが変わってきますね。
予定があらかじめ決まっているなら3~6か月前に早割を!
ギリギリに日程を決めるなら直前割を!
素敵な旅になりますように!
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