【椎名林檎】ヘルプマークや赤十字マークに酷似したグッズが作られた理由は?変更はある?

アーティスト
スポンサーリンク

こんにちは、ララです☆

 

椎名林檎(しいなりんご)さんが2022年11月30日に発売する、

リミックスアルバム「百薬の長」のグッズが、

ヘルプマークや赤十字マークに酷似していると、

話題になっていますね。

 

援助が必要な人が付ける「ヘルプマーク」や、

ジュネーブ条約で使用方法が定められている「赤十字マーク」ですが、

酷似したデザインのグッズが作られた理由は何なのでしょうか。

また、グッズの変更などはされるのでしょうか。

 

さっそく見てみましょう。

スポンサーリンク

椎名林檎さんのグッズ画像

出典:https://www.kronekodow.com/

椎名林檎さんが2022年11月30日に発売する、

リミックスアルバム「百薬の長」のグッズのデザインを見てみましょう。

 

カードケースがヘルプマークと酷似!

 

まずひとつめが、

「諸々券ケース」というアクリルカードケースです↓

出典:https://www.kronekodow.com/

 

赤地に白の十字と白の林檎がデザインされていますね。

 

一方のヘルプマークはコチラです↓

出典:東京都福祉保健局

 

こちらも赤地に白の十字と白のハートがデザインされていて

下部分のデザインが、林檎かハートかの違いだけのように見えます。

 

近くで見ない限りは、ヘルプマークと見間違えてしまいますね。

 

マスクケースが赤十字マークと酷似!

 

ふたつめは、

「夢語りマスク」というグッズのマスクケースです↓

出典:https://www.kronekodow.com/

 

白地に赤い十字に赤い林檎

その下には「夢」と文字がデザインされていますね。

 

一方の赤十字マークはコチラです↓

出典:https://www.jrc.or.jp/

 

白地に赤の十字というデザインは、

シンプルながらマスクケースと酷似しています。

スポンサーリンク

ヘルプマークや赤十字マークと酷似したグッズを作った?

 

使用方法が制限されているヘルプマークや赤十字マークですが、

なぜこのようなマークと酷似したデザインのグッズが作られたのでしょうか。

 

以前も似たデザインのDVDを出していたから

 

椎名林檎さんは、

2000年12月7日に「下剋上エクスタシー」という、

ライブDVDを発売しています。

 

そのジャケットデザインがコチラです↓

出典:https://www.kronekodow.com/

 

こちらにも、白地に赤の十字がデザインされています。

今回と違うのは、十字の中に文字があることですね。

このDVDが発売されたときは、

心の中で「あれ?」と思った人はいたかもしれませんが、

特に問題にはならなかったようです。

 

出典:https://www.instagram.com/

椎名林檎さんと言えば「ナース服」ですから、

デザインする人も、

「赤十字」ではなく、「椎名林檎さんのナース服」からのイメージだったのかもしれません。

 

深く考えていない

 

椎名林檎さんのアルバムのグッズをデザインした人物や、

それにGOサインを出した人は、

ヘルプマークや赤十字マークの使用について、

厳しく制限されていることを深く考えずに、

グッズを制作してしまった可能性がありますね。

 

ちなみにヘルプマークは、

次のような人たちが援助を得やすくなるように作成されています。

 

◆義足や人工関節を使用している人
◆内部障害や難病の患者さん
◆妊娠初期の人など援助や配慮が必要だと外見では分からない人

 

そして、ヘルプマークは

著作権は東京都に帰属し、商標登録されているので、

ヘルプマークの趣旨に合わなければ使用することは、

恐らく認められないと思われます。

 

赤十字マークも同様で、

次のような人たちを保護するためのものなのです。

 

◆戦争や紛争などで傷ついた人びと
◆その人たちを救護する軍の衛生部隊や赤十字の救護員・施設等

 

赤十字マークは、病院や医療を象徴するマークではなく、

赤十字社と法律等に基づいて認められている組織に限られているのです。

一般の病院や医薬品にすら使用することは禁止されているので、

音楽関係のグッズに使用することはできないはずなんですね。

 

ヘルプマークや赤十字マークをよく知らない

 

もしかすると、

ヘルプマークや赤十字マークの存在や、

どのようなデザインかというのを、

まったく知らなかったという可能性も、

わずかながら考えられます。

 

または、

マーク自体は知っているけれども、

著作権があることや、

使用できる人が限られていることや、

似ているだけでもダメだということなど、

使用に関して厳しい取り決めがあることを知らなかったのかもしれません。

スポンサーリンク

グッズ変更の可能性は?

 

2022年10月8日時点で、

グッズ変更の発表されていません

 

しかし、

ヘルプマークや赤十字マークは、

使用方法等が厳しく制限されているマークですし、

2000年発売のDVDの時はSNSが普及していませんでしたが、

今回はSNSでも話題になっていることから、

一般的に考えると、

グッズのデザインが変更される可能性は高いと思います。

 

情報が入りましたら更新したいと思います。

 

 

 

まとめ

出典:https://www.google.com/

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回の記事では、

椎名林檎さんのアルバムのグッズについて調べてみました。

 

◆アクリルカードケースのデザインがヘルプマークに酷似
◆マスクケースのデザインが赤十字マークに酷似
◆以前も赤十字マークに似たデザインのDVDを出していた
◆マーク使用の知識がなくデザインした可能性
◆グッズ変更の可能性は高い

 

ヘルプマークや赤十字マークは、

使用できる人や使用方法が厳しく決められていますね。

 

アーティストがアルバムなどのグッズに使用すると、

ライブなどにそのグッズを身に着けていくこととなり、

電車内などでは大きな混乱が起こる可能性があります。

 

発売日が2022年11月30日と迫っていますが、

椎名林檎さんのイメージを守るためにも、

グッズの変更をされるべきかなと個人的には思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆

スポンサーリンク

 

ランキングに参加しています。

クリック↓で応援お願いします♬

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
アーティスト
ララをフォローする
Trendist☆~トレンディスト~

コメント

タイトルとURLをコピーしました