こんにちは、ララです。
ブルースマンとして活動する大木トオルさん。
大木トオルさんは、ミュージシャンとしての活動だけでなく、
セラピードッグ育成の活動もされています。
そんな興味深い、大木トオルさんのプロフィールと、
大木トオルさんがどのような活動をされているか調べてみました。
大木トオルのプロフィール
名前 大木トオル(おおき とおる)
出身地 東京都中央区日本橋人形町
生年月日 1947年5月23日(2021年現在74歳)
職業 歌手、作詞作曲家、音楽プロデューサー
その他 国際セラピードッグ協会代表
アメリカの永住権を取得

出典:https://toru-oki.jp/
大木トオルさんは1976年に渡米し、
自らの「トオル・ナオキ・ブルースバンド」を率い、
東洋人として初めて全米ツアーを成功させました。
そして、
日米の懸け橋としての功績が認められ、
ミュージシャンとして永住権を取得しています。
これは東洋人として初なのだそう。
ニューヨークでは有名な日本人音楽家
大木トオルさんにまつわるエピソードとして、
ニューヨークで街ゆく人に

「あなたの知っている日本人音楽家は?」
と質問すると、

「大木トオルさん」
と答える人が多かったそう。
それは、
「ブルース」という音楽そのものだけではなく、
大木トオルさんの音楽が、
アメリカで暮らす人のそばにある、という証拠なのではないでしょうか。
殺処分直前の犬と出会ってセラピードッグ育成の道へ

出典:https://toru-oki.jp/
ミュージシャンとして活躍する大木トオルさんですが、
ミュージシャン以外にも、
セラピードッグを育成する活動も行っています。
詳しく見ていきましょう。
大木トオルは国際セラピードッグ協会の代表!
大木トオルさんは、
幼少期に愛犬と別れざるを得なくなった経験があるそうです。
米国で音楽活動を行っていた中、
動物愛護センターで殺処分直前に、
名犬の「チロリ」と運命的な出会いをします。
この経験をきっかけに、
「捨て犬捨て猫の殺処分ゼロを目指す活動」に取り組むことになります。
そして今や、この活動は、
日本国内から世界へと広がっているのです。
動物の殺処分に心を痛める人はきっと多いと思います。
何かしたいと思ってはみても、
一個人でできることは限られています。
そんな中、
実際にこのような活動を行い、
それが世界中に広まるというのは、
本当に素晴らしいことですよね。
セラピードッグの効果
大木トオルさんは、40年以上もの間、
「動物介在療法」を普及させる活動を行っています。
セラピードッグは、
殺処分寸前だった犬や被災犬。
そんな犬たちが、
人への忠誠心と深い愛情で、
高齢者や障がいを持つ人、
癌や精神病などの病気で、治療が必要な患者さんの、
体と心の機能回復を補助する活動するのです。
セラピードッグたちが、
患者さんに寄り添うことで、
「記憶を取り戻したり」
「動かなかった手や足が動くようになる」
効果があるのです。
どんな治療法でも治らなかった体や心が、
セラピードッグのお陰で改善するというのは、驚きですよね。
人間の病は、心から来ているものもあるということなのでしょうね。
まとめ

出典:https://twitter.com/
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、
ミュージシャンとして、
またセラビードッグ育成の活動も行う、
大木トオルさんについてお話してみました。
◆大木トオルは74歳の音楽家
◆東洋人として初めてミュージシャンとして米国の永住権を取得
◆国際セラピードッグ協会の代表
◆セラピードッグの普及に努める
大木トオルさんの歌う「ブルース」は、
虐げられた黒人たちの魂の叫びを癒す音楽。
そして、
殺処分直前に救出された捨て犬や、
被災犬たちによって行われるセラピー。
この2つの「魂の救済」に取り組むことをライフワークとする、
大木トオルさん。
これからの活動に注目するとともに、
動物愛護について今一度、
考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
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