こんにちは、ララです☆
旅にトラブルはつきものです。
スムーズに進むと思っていたことが、
意外なところで、
「え?そんなことってあるの?」
ということが起こります。
特に、飛行機に関しては、様々なトラブルが発生しやすいもの。
そのトラブルにはどのようなものがあるのか、
トラブルに巻き込まれてしまったら、
どうすればいいのか?
私も体験した!
飛行機にまつわるトラブルも含めて、
飛行機にまつわるトラブルを解説していきたいと思います。
オーバーブッキング
国内線ではそんなに頻度は高くありませんが、
国際線では度々起こる“オーバーブッキング“
そもそも、
“オーバーブッキング”とは何なのでしょうか。
オーバーブッキングによる搭乗拒否に遭わないために、
どのような対策をしたらいいでしょうか。
オーバーブッキングとは
航空会社は、一定数のキャンセルを見込んで、
実際の座席数よりも多く予約を受けることがあります。
その数は、曜日は路線によって、
過去のデータをもとに決めています。
ところが、予想に反してキャンセルが少なく、
座席数が足りなくなってしまうことを、
「オーバーブッキング」と言います。
そしてこのオーバーブッキングは、
航空会社の正当な権利として認められているのです。
困ったモンです。
オーバーブッキングに遭わないための対処法
では、オーバーブッキングによる搭乗拒否に遭わないために、
どのような事に気をつけたらいいでしょうか。
- 早めに空港に行く
- リコンファーム(予約の再確認)を行う(パック旅行を除く)
それでも100%免れられるというわけではありません。
オーバーブッキングに遭ってしまったらどうすればいい?
航空会社が次のような対処をします。
- 同じ便の別のクラスに変更(エコノミー→ビジネスなど)
- 後続便または翌日便に変更
- 別航空会社の便に変更
- フレックストラベラー制度の利用
※フレックストラベラーとは、搭乗券を持っている人に、
座席を譲ってくれることを募る制度のことです。
航空機遅延
時間に正確な日本では比較的少ないですが、
国際線ではよくあります。
直行便ならまだマシです。
私がプーケットに行った時は、
乗り継ぎ地のシンガポール行きの飛行機が、
6時間半遅延しました。
そして、シンガポールからプーケット行きの便に間に合わなかったのです。
その日は後続便もなかったことから、
シンガポールに宿泊することになってしまいました。
もともと、帰りにシンガポールに1泊するプランだったので、
行きも帰りもシンガポールに宿泊するという、
謎なプランになってしまいました。
ハワイに行った時は、
機材繰りの関係で、別の航空会社に振替になりました。
もともとの予約はノースウエスト航空(現:デルタ航空)だったのですが、
JALに振替になりました。
それはそれでラッキーだったかな?
また、担当したお客様で19時間遅れになってしまった人もいました。
19時間も空港で時間つぶせませんよね。
と言うよりも、
もう次の日だよね?
19時間はレアケースですが、
国際線が遅延するのは、本当によくあります。
ロストバゲージ
通称「ロスバゲ」とも呼ばれます。
こちらも国際線ではよく起こります。
ロストバゲージとは
空港で預けた荷物が行方不明になることを言います。
タグの発行ミスや積み込みミスなどがその原因です。
ロスバゲに遭ってしまうと、
荷物が戻ってくるまで、
最低でも1~3日程かかります。
ロストバゲージに遭わないための対処法
- 必ずタグを付けておく
- 航空会社発行のタグに書かれている「行き先と便名」が合っているか確認
- 過去のタグは外しておく
ロスバゲは完全に防ぐことはできません。
万一に備えて、
貴重品や必需品は機内持ち込みにする方がいいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、
主に国際線でのトラブルについてお話してみました。
- オーバーブッキング
- 遅延
- ロストバゲージ
この他にも、
航空会社の都合で運行自体が突然なくなったり、
空港に行ったら航空会社が倒産していて、
カウンターに誰もいなかったことも。
このようなことは、さすがにレアケースですけどね。
別記事でも触れた、席離れのトラブル(?)もあります。
オーバーブッキングでビジネスクラスに振替になった人を見て、
「俺もビジネスクラスに座らせろ!」と怒鳴ってきたお客様。
飛行機でタバコを吸えないことでクレームになったお客様。
航空機にまつわるトラブルやクレームは本当に多かったです。
ま、色々ありますが、
空の旅は楽しいものですよね。
素敵な旅になりますように!
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