こんにちは、ララです☆
新5千円札に肖像が使用されることが決まった、
津田梅子(つだうめこ)さん。
2022年3月5日放送のスペシャルドラマ、
「津田梅子~お札になった留学生~」で、
広瀬すずさんが津田梅子さんを演じることで、
話題になっていますね。
津田梅子さんとは、
何をした人なのでしょうか。
また、
津田梅子さんが、
新5千円札に採用されるのは、いつからなのでしょうか。
津田梅子さんが残した名言も紹介したいと思います。
さっそく見てみましょう。
津田梅子さんは何をした人?
新5千円札に、肖像が使われることが決まった津田梅子さん。
津田梅子さんとは、何をした人なのでしょうか。
女性教育に尽力した人物で今の津田塾大学の創設者

出典:一般社団法人千代田区観光協会
津田梅子さんは、
日本における女子教育の先駆者と評されています。
津田梅子さんは、
津田塾大学の前身である「女子英学塾」を創設しました。
これまでの「お行儀作法の延長」のような学校ではなく、
少人数方式のレベルが高い教育を目指した学校です。
初年度の入学者は、
日本全国から集まった10名の女性。
日本人女性活躍の第一歩が踏み出されました。
あまりの厳しさに、脱落者が相次いだそうです。
津田梅子さんの本気度が伝わってきますね。
わずか6歳にしてアメリカに留学した
津田梅子さんの父、津田仙さんは、
通訳者として幕府に仕えていました。
津田梅子さんの人生は、
父の津田仙さんによって大きく舵をきられました。
津田梅子さんが6歳のとき、
「岩倉使節団」の一員として、アメリカに留学します。
親元を離れ、以後11年間アメリカの家庭で育ちました。
6歳ということは、小学1年生ですね。
まだ小学1年生の子供が親と離れて、
遠いアメリカに行くなんて、
想像できません。
ですが、
父である津田仙さんのこの決断と、
津田梅子さんの努力が、
今の女性活躍の場を作ったということになるのではないでしょうか。
結婚はしなかった
津田梅子さんは、
結婚することなく、
生涯を終えています。
何度も縁談をすすめられたそうですが、
「話を聞くだけでもうんざりです」と断り、
一生結婚しないと誓ったそうです。
それだけ、
日本の女性教育に一所懸命だったのでしょうね。
64歳でなくなる
津田梅子さんは、
女子英学塾の創業期に体を壊してしまいました。
鎌倉の別荘で長期の闘病後、
64歳の時に、脳出血でなくなりました。
津田梅子さんの名言
津田梅子さんは、
数々の名言を残しています。
津田梅子さんの名言を紹介します。
「それぞれの困難と問題があります」
どの言葉も深いものばかりですよね。
中には心にグサッと刺さるものもあって、
自分を見つめなおすきっかけになるかもしれません。
新5千円札はいつから?

出典:https://twitter.com/
津田梅子さんの肖像画使われる新5千円札は、
令和6年(2024年)上半期を目途に発行が開始されます。
私たちの手元に届くのは、
もう少し先になりそうですね。
広瀬すずさんがスペシャルドラマで津田梅子さんを演じる

出典:https://www.instagram.com/
広瀬すずさんが、
スペシャルドラマ「津田梅子~お札になった留学生」で、
津田梅子さんを演じます。
意志の強い津田梅子さんと、
広瀬すずさんのイメージがピッタリですね。
スペシャルドラマ「津田梅子~お札になった留学生」は、
2022年3月5日の21時から、テレビ朝日系で放送されます。
このドラマには、
広瀬すずさんのほか、
池田エライザさん、佐久間由衣さん、ディーン・フジオカさん、
田中圭さん、内田有紀さん、伊藤英明さん、原田美枝子さんなど、
錚々たる俳優陣が出演します。
津田梅子さんや、周りの人々が、
どのように描かれるのか、とても楽しみですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、
新5千円札の肖像に決まった、
津田梅子さんについて調べてみました。
◆津田梅子さんはのちの「津田塾大学」の創始者
◆女子教育の先駆者で女性の社会進出を実現させた人物
◆新5千円札は令和6年(2024年)上半期から発行予定
◆広瀬すずさんがドラマで津田梅子さんを演じる
今は、女性が社会で活躍するのが、
当たり前の時代になりました。
その背景には、
津田梅子さんの並々ならぬ努力があったのですね。
そして、津田梅子さんの名言は、
とても深いものばかりで、
今の自分や過去の自分を振り返る、
きっかけになりますね。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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