こんにちは、ララです☆
沖縄の宜野湾(ぎのわん)市議会議員選挙に初当選した、
れいわ新選組公認のプリティ宮城ちえさん。
インパクトのあるお名前と、
親近感の持てるビジュアルの持ち主ですね。
そんなプリティ宮城ちえさんが、
元教え子に対しマルチ商法を紹介していたことが分かり、
話題になっています。
今回の記事では、
プリティ宮城ちえさんが、
元教え子に紹介していたマルチ商法とはどのようなものなのか、
また、プリティ宮城ちえさんとはどのような人物なのか、
調べてみました。
さっそく見てみましょう。
プリティ宮城ちえさんが紹介したマルチ商法とは?
議員になる前は、
沖縄県立南風原高校で教師として働いていたプリティ宮城ちえさん。
その時の教え子に「マルチ商法」を紹介していたとのことですが、
どのようなものだったのでしょうか。
マルチ商法の投資グループのメンバーを紹介
2019年4月~2020年11月までの間に、
マルチ商法で650億円もの大金を不正に集めたとして、
投資グループが逮捕されていました。
投資グループは、「ジュビリーエース」などの金融商品をうたい、
暗号資産(仮想通貨)の売買で、
利益が出ると説明していました。
プリティ宮城ちえさんは20代女性の元教え子に、
この投資グループのメンバーを紹介していたというのです。
引用:沖縄タイムス
毎週投資セミナーに誘っていた?
プリティ宮城ちえさんは、
と話す一方で、
元教え子は、
「毎週のようにセミナーに誘われた」
「投資グループに50万円渡してしまった」
「先生の紹介だから信用していた」
と話していて、
両者の言い分が食い違っているようですね。
プリティ宮城ちえさんも出資していた
プリティ宮城ちえさんは教員退職後の2019年、
ある人物の紹介を受けて、自らも出資しています。
そして、
元教え子に投資の魅力について送ったメッセージがコチラです↓
「10億」という信じられないほど大きな金額が書かれていますね。
教え子にとってみたら、高校の時の教師ですし、
まさか危ない話だとは思わなかったのかもしれませんね。
プリティ宮城ちえさんが謝罪≪追記≫
2022年10月2日、
プリティ宮城ちえさんが以下のように謝罪しました。
「今回の件の経過や今後の取り組みについて、私の考えをお伝えいたします」とした上で、19年に勤務先の高校を定年退職した後に個人事業主としてビジネスを始め、副業や投資について学ぶ中で投資グループとの接点があったこと、投資グループのセミナーの中で熱心に学ぶ人々に心を打たれたなどと思いをつづった。
「36年間の教師としての生活では触れることのなかった投資への無知から安易に判断してしまった」といい、元教え子に声をかけたことについては「当然違法なものでは全くないと考えていたからこそ紹介しました」とし「私自身が十分に内容やリスクを検討できていないにもかかわらず、投資に勧誘したことは、大変軽率であり、慎重さを欠いた行動であったと考えています」と反省した。
また、自身も関連投資によって約300万円の損失を被ったという。「今回の件をきっかけに、改めて調べたところ、沖縄弁護士会によると、日本全国の中でも沖縄では特に、このようなネットワークビジネスを中心とした被害が生まれやすい土壌にあるということがわかりました」とつづり「市議会議員という職業を通じて、同様の被害に遭われた方に対してどのようなことができるのか、党のメンバーとも話し合いながら、一つずつ取り組んでいきたい」とし、改めて謝罪した。
引用:スポニチ
プリティ宮城ちえさんってどんな人?
プリティ宮城ちえさんとはどのような人物なのでしょうか。
プリティ宮城ちえさんのプロフィール!本名や年齢と経歴は?
プリティ宮城ちえさんのプロフィールを見てみましょう。
◆本名 宮城千恵(みやぎちえ)さん
◆年齢 63歳(2022年9月現在)
◆出身地 沖縄県浦添市
◆出身大学 琉球大学教育学部 卒業
◆職歴 小学校教諭、高校英語教諭(~2019年)、沖縄大学非常勤講師(2020年~)
◆選挙 2022年9月 宜野湾市議会議員初当選
「プリティ宮城ちえ」の由来は?
とても印象的な「プリティ宮城ちえ」というお名前は、
教員時代に生徒から呼ばれていた「あだ名」だそうです。
このようなあだ名で呼ばれるということは、
生徒から慕われる人物なのでしょう。
弾けるような明るい笑顔と、
髪につけているお花のアクセサリーも、
確かにプリティですね。
苗字だと思っている生徒もいたんだ!
「プリティ」が苗字って認識?
絵本を出版していた
プリティ宮城ちえさんは、
英語教師をしていた2007年に、
「A Letter from Okinawa」という絵本を出版しています。
プリティ宮城ちえさんの祖父母は、
77年前に集団自決をされています。
絵本の物語は、
プリティ宮城ちえさんのお母様を主人公にしたものだそうです。
「主人公幸子が、第2次大戦中、渡嘉敷島から沖縄島の学校に進学し、女子学徒隊(看護要員)として、沖縄戦に動員されます。
戦争が終わって、渡嘉敷島の両親に手紙を書きますが返事が届きません。なぜなら、両親は渡嘉敷島での集団自決で亡くなっていたから」
引用:http://oki-jiji.jugem.jp/?eid=107
プリティ宮城ちえさんは授業でもこの話をしていたそうで、
主人公の幸子が、プリティ宮城ちえさんのお母様であることを伝えると、
多くの学生は衝撃を受けたそうです。
プリティ宮城ちえさんが
沖縄に対して強い思いを持っておられるのが分かりますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、
沖縄の宜野湾市議会議員に初当選した、
プリティ宮城ちえさんについて調べてみました。
◆議員になる前は教師をしていた
◆元教え子にマルチ商法を紹介して物議を醸している
◆プリティ宮城ちえさんは、だますつもりはなかったと主張
プリティ宮城ちえさんと元教え子の言い分が、
一部食い違っているようですが、
投資グループを紹介したことは認めています。
そうなると、紹介料なども手に入れているはずで、
新人議員の今後がどうなるか注目ですね。
プリティ宮城ちえさんは沖縄に対しての思いは強く、
授業で学生に語ったり、絵本を出版するなどしています。
素晴らしい人物だと市民が認めたことで当選したのでしょうが、
今回のトラブルはとても残念ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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