こんにちは、ララです☆
今回の記事では、
ショパンコンクールで日本人歴代最高位である第2位を受賞した、
ピアニストの反田恭平(そりたきょうへい)さんを取り上げます。
反田恭平さんと言えば、
サムライヘアや口ひげがトレードマークですが、
恰幅のよい体型にも目が行きますね。
若い頃は痩せていてイケメンだった反田恭平さんが、
太ったのには、ある理由がありました。
その理由とはいったい何だったのでしょうか。
また、サムライヘアという特徴のある髪型も、
反田恭平さんの戦略だったのです。
それはどういうことなのでしょうか。
さっそく見てみましょう。
反田恭平さんが太った理由と方法は?
以前はやせ型で線の細かった反田恭平さんは、
なんと体重44キロのかなりのやせ型でした。
そんな反田恭平さんが太ったきっかけと理由を見てみましょう。
太ったのは「ピアノの音質を上げる」ため!
反田恭平さんはロシアに留学中、
身長が2メートル近くあるピアニストの演奏を聞き、
体格とピアノの音質に結び付きを感じたようです。
身長はそうそう簡単に変えることができないため、
反田恭平さんは、
筋肉や脂肪を付けることで、
ピアノの音質を上げようと考え、
肉体改造を試みました。
ライザップに通って筋肉量をアップ
まずは、
筋肉量を上げようと考えた反田恭平さん。
あの「ライザップ」に通いトレーニングに励みました。
トレーニングの甲斐あって、
反田恭平さんはムキムキの体を手に入れました。
ところが、
その体格から繰り出されるピアノの雰囲気は、
「音質が堅い」「キンキンした音」だったようで、
それは反田恭平さんの目指すところではなかったようですね。
筋肉量を落とし、脂肪量を増やした
体格がふくよかだと、
ピアノに腕を下ろしたときに音の重みが倍増される語る反田恭平さん。
ライザップで鍛えた筋肉は、
その後あまり筋トレしなくても自然に落ちていき、
ほどよい厚みのある手や腕や背筋に変わっていったそうです。
こうして反田恭平さんの筋肉と脂肪は黄金比となり、
理想の音を手に入れることができたのですね。
たしかに、
反田恭平さんのピアノは、
とても柔らかで、丸みを帯びた素敵な音です。
反田恭平さんがサムライヘア(髪型)の理由は?
反田恭平さんのもう一つの特徴は、
サムライヘアという髪型です。
昔はさらさらのストレートヘアだった反田恭平さんが、
この髪型にしたのは、
ある理由がありました。
ステージに出た瞬間に覚えてもらうための戦略
反田恭平さんは、
サムライヘアにした理由について次のように話しています。
「アジア人の顔は似ているのでステージに出た瞬間に覚えてもらうようにしよう」
やはりステージに出て来た瞬間の印象はとても大切ですよね。
実際に、反田恭平さんの個性的なビジュアルに目を奪われた観客は多かったようです。
まさに反田恭平さんの戦略通りですね。
反田恭平さんの若い頃のイケメン画像
高校を卒業した頃は、
体重が44キロだったという反田恭平さん。
そんな反田恭平さんの、
若い頃のイケメン画像を見てみましょう。
現在の反田恭平さんからは想像できない姿ですね。
若い頃の線の細い反田恭平さんも素敵ですが、
今の柔らかい雰囲気の反田恭平さんの方が、
ピアノの響きと通ずるものがあって、個人的には好きですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、
ピアニストの反田恭平さんについて調べてみました。
◆反田恭平さんが太った理由は理想のピアノの音を手に入れるため
◆現在の筋肉と脂肪は黄金比で、理想の音を手に入れた
◆サムライヘアは覚えてもらうための戦略だった
太っている人を見ると、
「食べ過ぎ」「飲みすぎ」「運動不足」のイメージがありますが、
反田恭平さんはそういった理由ではありませんでした。
むしろ反田恭平さんの場合は、
ピアノの音質を上げるために、
「努力して今の体格を手に入れた」ということだったんですね。
父親からピアニストになることを反対されていたという反田恭平さん。
「音楽の道に進むならコンクール1位の賞状を持ってこい」と言われ、
それを成し遂げた反田恭平さん。
この頃からピアノへの情熱はとても大きいものだったのでしょうね。
これからも素敵なピアノを聴かせて欲しいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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