こんにちは、ララです☆
元妻が統一教会の信者である橋田達夫(はしだたつお)さん。
毎日、統一教会のニュースが報じられる中、
元妻の橋田淳子(はしだじゅんこ)さんのインタビューが、
テレビでも流れましたね。
テレビで流れた橋田淳子さんのインタビューは編集されたものでしたが、
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は、
YouTubeでも橋田淳子さんのインタビューを公開しました。
今回の記事では、
統一教会がYouTubeで公開した、
橋田淳子さんのインタビュー全文を書き起こしてみました。
さっそく見てみましょう。
橋田淳子さんのインタビュー全文書き起こし!
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)がYouTubeで公開した、
橋田淳子さんのインタビューの全文を見てみましょう。
橋田達夫さんとの関係は?
「橋田淳子と申します」
「(橋田達夫さんは)元夫です」
引用:世界平和統一家庭連合YouTube(以下同)
橋田達夫さんとは離婚されている橋田淳子さんですが、
姓は「橋田さん」のままなんですね。
毎日教会に行き育児をしていなかった?
「あり得ないです。たしかに大阪のときは子供が小学校と保育園に行ってたんで(家に)いなかったんですけど、大阪から高知に帰ってきてからは親がいるんで教会行けないんです、そんなに。親は教会行ってること知らないから」
「教会に行けるというのは月に1回2回行けるかな、行けないかな、ぐらい」
統一教会の入会をきっかけに夫婦関係が悪化?
「これと言ってないんですけど、ただそれまではよくケンカしてたんですよね。新婚当時から結婚した時からケンカしてすごかったです。もういつもいつもケンカして、しない日はなかったですケンカ」
「教会入ってから(仲が)悪くなったわけじゃなくて、教会に入る前から悪くなって、教会に入ったら、どっちかっていったら喧嘩しなくなった。(統一教会に夫婦ゲンカは)いけないって言われたから、そのことだけは守らないかんかなと私は思ってたんで」
「お酒飲むとものすごい怒るんですよね。お酒飲んだら(近)寄らないです、子供も寄らないし、誰も寄らない。もう相手が分からなくなるから」
「ほんですごく電話魔なんですよ。電話するから誰かれなしに。気に入らなかったら電話するので、お酒飲むと子供にお酒飲んで言ったことも覚えてないんです。だから子供は泣いたりしてました。『お父さんやめて、お父さんやめて』って」
長男の真相は?
「長男は全然教会には行ってないです。だいたい教会に行かないんですよ、人とあまり話さない子なんで。ましてや教会行くってことはありえない」
「私が教会行くことに対しては反対してないし、『お母さん、行ってきな』ぐらいのもんです」
「でも本当は(教会の)御言葉(みことば)も聞かせたかったんですけど無理でした、長男の性格から言うて」
「中学校、いやハタチ過ぎてから…はっきりいつからというのは分かんないんですけど、結構霊的でした。霊的って表現はちょっと難しんですけど、なんか声が聞こえるんです。いつも私に言ってた『お母さん声が聞こえる、声が聞こえる』って」
「教会の人にも『病院に連れて行ったら?』って何回も言われたんです。今思えば無理にでも連れて行かなくちゃいけなかった、どうにか言って病院に連れて行ったらよかったかなと思いました」
土地(田んぼ)売って献金した?
「息子が嫌がったんです。何かちょっと霊的な子で。あそこに行くのを嫌がって『お母さん売ったらええよ』って言うんですよね、あそこの田んぼ。ええって思ったんですけど、私ずっと先祖代々受け継いだ土地で母親から相続した土地なんで、はっきり言って売りたくなかったんですけど、なんか長男が『お母さん売ったら?』ってあんまり言うもんですから、『うんまあ、そうしたらまああなたがそこまで言うなら売ろか』という感じで売ったんですけど」
「あそこはどうしても埋め立てにお金いるし、田んぼの形がちょっとまっすぐじゃないんで、だから埋め立てにかかったり、形が変やから、ちょっと相手の人も売りにくくて、安い値段かなとも思ったんですけど、造成にもかかるって言ってたんで。だからあのくらいの値段が妥当かなと思ったんですけど」
「息子が『売ったら?』って言わなかったら売らなかったんですけどね、やっぱずっと受け継いできた土地ですから」
土地を売り、そのお金を教会に献金してたかどうかについては、
インタビューでは触れられていませんね。
作り置きして1週間韓国に行った?
「あの1週間分のカレーってどうやって作るんでしょうね、不思議なんです」
「1週間行ったのは、アメリカに母がいるときに子供がまだちっちゃいときに保育園ぐらいかな、ちっちゃい時に行ったくらいで、そのときは母がいたから料理の心配しなかったし、韓国に1週間も行くことはないです。そんな行けないですよ、主婦が。そこまで放ってまで行けないです」
「長男は教会を恨んでいた?」
「あり得ないです。どっちかって言えば、あの子は教会行ってないし勉強もしてないんですけど、どっちかっていうと賛成の方なんですよ、あの子は。だから教会に対する恨みって一切ないです」
「長男の部屋の壁に教会への恨み事が書いてあった?」
「なんで恨み事ってあの人(橋田達夫さん)が言ったのか分からないんですけど、それはないです。100%ないです。書いてませんでした」
「あんまり言いたくない色んな…、別の恨み言みたいな。教会の事は関係ないです。別の恨み言です」
「息子が死ぬ前に言ったんですけど『お母さん僕が死んだら悲しむやろな』って。よく「死ぬ死ぬ」っていうのはよく言ってたんで息子は。『でも僕の育て方を間違ってたなんて、お母さん思いなよ』って、さいごにそう言ったんです。だからそのときに私がすぐ気づけばよかったんですけど、よく言うんで、「死ぬ死ぬ」という言葉はよく言うんで、私自身がその時分からなくて、あとで…あとで気がついたんです。もうその時は遅かったです。死ぬ前の日か前の前ぐらいでしたかね」
橋田達夫さんへのメッセージ
「達夫さんにも申し訳ないと思ってるんですよ、子供が死んだこと。もっと子供の事を話したら良かったんですけど、話せなかったんです」
「それと父親として、こうもうちょっと子供とこう仲良くって言ったら変ですけど、とりなしてあげれば良かったんですけど、それができなかったんですよ私。できてたらこんな結果になってなかったんじゃないのという思いがあるんで、達夫さんにははっきりいって申し訳ないと思ってるんです」
「息子があんなになったことに対して。責任としては私がやっぱあるんです。申し訳ないとはいつも思ってるんですけど、それをうまいこと言えないんですけど、それは事実です」
個人的な考察
橋田淳子さんのインタビューは、
統一教会の本部長である勅使河原秀行さんが依頼して、
東京で行われたようですね。
橋田淳子さんのインタビューの内容は、
橋田達夫さんの言い分と完全に食い違っていて、
勅使河原秀行さんも言っていたとおり、
統一教会の名誉を守るための内容だと感じました。
また、世間が感心を示す、献金の額や、
橋田達夫さんがテレビで話していた、
高額だと思われる「印鑑」のことだとか、
お金に関する内容は皆無でしたね。
夫婦間の事は、
本当のところがどうだったのかということも分かりませんし、
何が本当で、何が嘘であろうと、
周りの人は関係ないですが、
橋田達夫さんとしては、
という思いが強く残っているでしょうし、
一方の橋田淳子さんにもご自身の言い分があるようです。
息子さんのことはお気の毒でしたが、
橋田淳子さんは、ご子息が亡くなったことと教会は一切関係ないと思っていらっしゃるようですね。
今後、統一教会側がどのような解決策を図るのか、
気になるところですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、
橋田達夫さんの元妻の橋田淳子さんのインタビューの内容を見てみました。
テレビで報道されている橋田達夫さんの言い分と、
統一教会が動画を公開した橋田淳子さんのインタビューの内容は、
随分と食い違った内容でしたね。
橋田淳子さんのインタビューは、
録画されたもので、
記者ではなく、統一教会関係者からの質問に答える形でしたから、
どこまでが本当かは分かりませんが、
縁あって一度はご夫婦になられたわけですし、
少しでも納得のいくかたちで、解決されて欲しいと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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