こんにちは、ララです☆
競泳の池江璃花子(いけえりかこ)選手。
2019年2月に白血病を公表しましたが、
驚異の回復力で、
難しいと思われていた東京オリンピックへの出場も果たしましたね。
今回の記事では、
池江璃花子選手の病気は治ったのか、
また、骨髄移植は誰から受けたのか、
白血球の血液型である「HLA」の一致率について、
調査してみました。
さっそく見てみましょう。
池江璃花子選手の白血病は完治した?
2019年2月に、
白血病を公表した池江璃花子選手ですが、
抗がん剤治療を経て、骨髄移植を行い、
2019年12月に退院しました。
現在も体調も良好なようで、
競泳の試合やテレビ番組にも出られています。
ただし、一般的には、
寛解状態(症状がない)を5年維持して「完治」とみなされる
とのことなので、
現在はあくまでも「寛解」という状態で、
「完治」とみなされるまで、あと2年(2022年現在)ということなのですね。
【時系列】白血病公表から現在まで
池江璃花子さんが、
白血病を公表してから現在に至るまでを、
時系列で見てみましょう。
体調不良のため合宿先から帰国|2019年2月7日
東京オリンピック2020での活躍が期待されていた池江璃花子さんは、
2019年1月18日から、
オーストラリアで合宿をおこなっていましたが、
2019年2月7日、体調不良のため、
予定を切り上げて帰国しました。
白血病であることを公表|2019年2月12日
池江璃花子さんは自身のTwitterで、
帰国後に検査した結果、「白血病」と診断されたことを公表しました。
抗がん剤治療
「急性リンパ性白血病」と診断された池江璃花子さんは、
まず、抗がん剤による治療を行いましたが、
合併症を併発したため、継続が困難となったそうです。
骨髄移植
抗がん剤治療の継続が難しいと判断されたため、
池江璃花子さんはその後、骨髄移植を行いました。
この結果、
寛解状態を維持し、体調も安定したため、
退院することになったようです。
退院|2019年12月17日
池江璃花子さんは2019年12月17日、
自身のオフィシャルサイトで、
退院したことを報告しました。
白血病公表から約10カ月後の報告に、
安心した人も多かったのではないでしょうか。
池江璃花子さんは誰から骨髄移植を受けた?HLAの一致率は?
池江璃花子選手は、
誰から骨髄移植を受けたのでしょうか。
また、HLAの一致率も見てみましょう。
誰から骨髄移植を受けたかは非公表
池江璃花子選手が、
誰から骨髄移植を受けたかは非公表です。
HLA型の一致率は?
骨髄移植を行うには、
患者さんとドナーの「HLA」と言われる型が一致する必要があります。
◆いわゆる、白血球の血液型のようなもの
◆赤血球で言う「ABO型」の白血球版のようなもの
◆兄弟姉妹間 4分の1
◆非血縁者間 数百から数万分の1
このことから、ドナーの候補は、
まず血縁者から探し、
見つからない時は、骨髄バンクドナーから探すことになるのですね。
池江璃花子選手には、
7歳年上のお姉さんと、3歳年上のお兄さんがいらっしゃいます。
骨髄移植までの経緯の早さから、
お姉さんかお兄さんがドナーになられたのでは、
と見られています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、
競泳の池江璃花子さんについて調べてみました。
◆白血病は「寛解状態」で、あと2年で完治とされる
◆抗がん剤治療を経て、骨髄移植をした
◆白血病公表から約10カ月で退院
◆ドナーが誰かは非公表だが、血縁者の可能性が高い
高校生の時に白血病になってしまった池江璃花子選手。
病気を公表したのは、
東京オリンピックへの出場が期待されている時期でしたね。
当時は、
2024年のパリ五輪への出場に間に合うかどうか、
との話もありましたが、
2021年に行われた東京オリンピックへの出場を果たし、
驚きの回復力を見せてくれました。
これからもトップスイマーとして、
これからも活躍してもらいたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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