こんにちは、ララです☆
愛車のシーマに約30年以上乗り続けているという、
女優の伊藤かずえさん。
愛車であるシーマを、“レストア”するため、
2021年4月に日産に引き渡しました。
「レストア」とは、
「復元する」「元の状態に戻す」という意味ですね。
伊藤かずえさんの愛車であるシーマの、
レストアにかかった費用はどれくらいなのでしょうか。
また、伊藤かずえさんのシーマのレストア費用は、
「日産のご厚意」と伊藤かずえさんは話しています。
その理由についても深掘りしてみました。
さっそく見てみましょう。
伊藤かずえさんのシーマのレストア費用はいくら?
伊藤かずえさんのシーマをレストアするための金額は、
いったいどれくらいだったのでしょうか。
伊藤かずえさんのシーマのレストア費用は1000万円超?
レストア費用について日産は、
以下のように回答しています。
――伊藤さんは新車時、500万円で購入したと話しました。今回のレストアにかかった費用が気になります。
「そうですね、当時の新車の価格を優に超えるっていうことしかお伝えできないですね。本当に、サプライヤーさんからご提供いただいたパーツがあったので、なかなか換算が難しいところもあって。伊藤さんの涙=プライスレスということで、すみません」
引用:Yahoo!ニュース
正確な金額の回答はありませんでしたが、
この「新車の価格を優に超える」という表現は、
1000万円超えなのでは、という声もあがっています。
一般的なレストアの費用はいくらくらい?
「レストア」は、
「どこまでするか」で金額はピンキリのようです。
エンジンまでフルレストアする場合、
1000万円かかることもあるようです。
ちなみに、
ビンテージベンツの全塗装をした場合、
2000万円超という話もあります。
ひょえ~~~!
旧車好きからすると、
「別の新車を購入する」
という選択肢はあり得ず、
「レストア一択」なんでしょうね。
伊藤かずえさんのシーマのレストア費用は「全額日産負担」?

出典:https://autoc-one.jp/
伊藤かずえさんのシーマのレストア費用は、
日産が負担するようです。
その経緯と理由を見て見ましょう。
日産の厚意でフルレストア
伊藤かずえさんは、
2021年3月17日のSNSで、
「日産さんのご厚意で、フルレストアしていただくことになりました!」
とつづっています↓↓

出典:https://www.instagram.com/
これは「全額日産負担」を意味しているのでしょうか。
伊藤かずえさんがおっしゃるとおり、
夢のようですよね!
初期型シーマを新車で購入し、
30年以上も大切に乗り続けた伊藤かずえさんへの、
日産の粋なプレゼントですね。
日産への企業イメージが爆上がりしました(笑)!
なぜ日産が費用を負担?理由は?
伊藤かずえさんの愛車「シーマ」が、
SNSやメディアで話題になったのは、
2020年10月。
伊藤かずえさんが、
初期型シーマを新車で購入し、
なんと30年以上も乗り続けていた事実に、
多くのクルマ好きから支持されました。
その後も伊藤かずえさんは、
「シーマ愛」をSNSに投稿。
日産としても自社の車がこれだけ愛されているのは、
嬉しかったに違いありません。
こうして、
”日産からの感謝の想いをレストアという形で応えるため、
有志によるチームが結成された”そうです。
日産がレストアの費用を負担する理由は、
「伊藤かずえさんへの感謝」だったに違いありません。
日産が負担しても費用対効果は抜群
伊藤かずえさんがシーマ愛を語ることで、
「シーマってどんな車?」「どこのメーカー?」
と興味を持った人も多かったのではないでしょうか。
そういった点でも宣伝効果は抜群だったと思います。
仮にレストア費用が1000万円だとしても、
CMの年間契約の相場は4000万円以上ですから、
費用対効果はバッチリですよね。
というか、
つぎの日産のCMにはぜひ、
伊藤かずえさんを起用して欲しいです!
伊藤かずえさんは「シーマじゃないと出ない!」
とおっしゃるかもしれませんが(笑)
伊藤かずえさんがレストアでこだわった点
伊藤かずえさんは、
「元のシーマに一番近い形が愛着がある」ということで、
できるだけ元の形になるようリクエストしてようですね。
先進技術は搭載しない
30年も経つと、
車にも色々便利な機能は付けられるはずですが、
伊藤かずえさんはあえて、「当初のシーマ」にこだわったようですね。
――当初のシーマにないものは搭載されていない?
「そうですね。先進技術を搭載したりとかはしてなくて、今のシーマをより運転しやすく、安全に、長く乗っていただけるようにっていうところ心掛けてレストアしました」
引用: Yahoo!ニュース
カーナビもついてないんでしょうか。
私なら迷子になるわ・・(笑)
「あと30年乗りたい」
伊藤かずえさんは、
「あと30年乗りたい」という話をしたそうです。
日産はそれを目指してレストアしたそうです。
――すでに30年乗っています。あとどのくらい乗れるのでしょうか。
「伊藤さんから『あと30年乗りたい』というお話がありましたので、そこぐらい乗れるように目指して今回のレストアは行っています。同じシーマでも使い方によって長く乗れるかどうか決まってくると思うんですけど、伊藤さんがすごく丁寧に乗られていて、まめにディーラーに通われていた。車のお手入れをすごく丁寧にされていた。こういう段階では、まだしばらくは乗っていただけるんじゃないかと技術者も言っています」
引用: Yahoo!ニュース
普通に考えると、
すでに30年乗っていて、
さらに30年乗る事なんてできないのでは、と思いますが、
日産の方も言うとおり、
これだけ大切に丁寧に乗っていると、
本当にあと30年乗れそうですよね。
廃番になっていた部品やシートも再現
補修部品の多くは廃番していて、
新しく部品を作り直したあるものも多くあったそうです。
シートについてはそれも無理で、
当時のシートに近い形にするため、
同じタイプを再現したそうです。
伊藤かずえさんが無理を言ったわけではなく、
日産側が「何とかしよう」という誠実な対応をしたのは、
本当に素晴らしいことですよね。
お客様がいいと、
お店側も良い対応をしてくれるということでしょうね。
「メーターを戻さないで欲しい」
シーマに30年乗り続けている伊藤かずえさん。
走行距離を示す「オド(ODO)メーター」は、
驚きの266502km!!
ネット上では、「こんな数字見たことない!」と話題になりました。
そんな伊藤かずえさんは、
笑顔で「メーターは戻さないで欲しい」と話したそうですよ。
何となく、気持ちが分かりますよね。
大好きなシーマとの歩みの証拠ですものね!
まとめ

出典:https://search.yahoo.co.jp/
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、
女優の伊藤かずえさんの愛車「シーマ」のレストアについて、
深掘りしてみました。
◆伊藤かずえさんは初期型シーマに30年乗り続けている
◆走行距離は266502km!
◆レストア費用は1000万円超?
◆レストアの内容は「元のシーマに近い形」にこだわった
◆伊藤かずえさんのレストア費用は日産の厚意
レストアを終え、
8カ月ぶりにシーマと対面した伊藤かずえさんは、
本当にうれしそうでしたね。

出典:https://news.yahoo.co.jp/
新車の香りがするほどピカピカになったシーマを、
これからも大切に乗り続けるのでしょうね。
ひとつのものを、ずっと大切にされている伊藤かずえさん。
とても素敵な方だな、とあらためて思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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