【ネタバレ!】ボビーの死因は?犯人は誰で動機や方法は?≪本当にあった衝撃ファイル≫ - Trendist

【ネタバレ!】ボビーの死因は?犯人は誰で動機や方法は?≪本当にあった衝撃ファイル≫

テレビ番組
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こんにちは、ララです☆

 

2022年3月15日に放送される、

世界が騒然!本当にあった㊙衝撃ファイル【完全犯罪ミステリーSP】」で、

32歳のアメリカ人男性のボビーが、

毒物によって命を奪われた事件が取り上げられます。

 

完全犯罪かと思われたこの事件には、

真犯人がいました。

 

犯人の目的はいったい何だったのでしょうか。

そして、どのような方法を使ったのでしょうか。

 

さっそく見てみましょう。

 

以後、ネタバレを含みます

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ボビーの死因は?症状は?

出典:https://twitter.com/

32歳という若さで命を落としてしまった、

アメリカ人男性のボブ・カーリーさん(以後ボビーさん)

 

ボビーさんの死因は何だったのでしょうか。

そして犯人は、

どのような方法を使って、ボビーさんは命を奪ったのでしょうか。

 

ボビーさんの死因はタリウムによる中毒

 

ボビーさんの死因は、

致死量の900倍に相当する、

タリウムの摂取でした。

 

タリウムは、

ネズミの駆除に使用されるものです。

殺鼠材の主成分であるタリウムは、

無色・無臭・無味であることから、

毒を盛られた方は分からないのでしょうね。

 

発症した時の症状は?

 

ボビーさんは、

インフルエンザのような症状で入院することになりました。

 

やがて、手のひらと足の裏に痛みを訴え、

嘔吐や髪が抜けるという症状も出たそうです。

 

入院して容体は改善し始めたものの、

突如容体が急変し、昏睡状態に陥りました。

 

医師はボビーさんの妻と相談の上、

生命維持装置を外したそうです。

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犯人は誰?どんな方法を使った?

 

ボビーさんの命を奪った犯人は、

いったい誰なのでしょうか。

 

そして、

どのような方法を使って、

ボビーさんに手をかけたのでしょうか。

 

犯人はボビーさんの妻であるジョアン!

出典:https://twitter.com/

ボビーさんに手をかけた犯人は、

ボビーさんの妻、ジョアン・カーリーだったのです。

 

事件当初、

電気技師として働いていたボビーさんの同僚が、

いたずらで毒を盛ったと見られていました。

 

その理由は、

ボビーが働いていた大学の研究室に、

タリウムが保管されていたからでした。

 

ところが検死の結果、

ボビーさんは約11カ月かけてゆっくり毒物を盛られていたと判明したのです。

 

ボビーさんが毒を盛られ始めたのは、

大学で働き始めるより前だったため、

同僚は容疑者から外されたのです。

 

そして、

ボビーの家を捜査すると、

タリウムが付着した魔法瓶が見つかったことと、

ジョアンの職場にもタリウムがあったことから、

ジョアンはようやく犯行を認めたのです。

 

毒物を盛った方法は?

 

ジョアンは、

ボビーさんのアイスティーにタリウムを混ぜていました

 

ジョアンは、

11カ月という長い間、

犯行を続けていたのですね。

 

毒物が夫の体に影響を及ぼすのを、

11カ月間、ずっと待っていたのでしょうか。

そう考えるとゾッとしますよね。

 

この事件に限らず、

タリウム以外にも危険な薬品を置いている職場は、

大学以外にも多くあると思います。

病院とか薬局とか。

 

いくら資格を持っているからと言って、

「絶対に悪用しない」とは限らないですから、

危険薬物の取り扱いには、

「複数人数じゃないと保管場所の鍵を渡さない」とか、

そういった仕組みづくりも必要なのではないかと思いました。

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毒を盛っていた時期は?

 

ジョアンがアイスティーにタリウムを入れ始めたのは、

結婚式からわずか2カ月後からでした。

 

新婚で一緒にいるだけで幸せを感じる時期のはずが、

このような行動を取っていたというのは、驚愕ですよね。

 

そして、約11カ月かけて、

アイスティーにタリウムを入れ続けていたのです。

 

ジョアンさんを愛し、信じていたボビーさんの気持ちを考えると、

苦しくなりますね。

 

入院してからも最後の投与

 

ボビーさんが痛みに苦しむ中、

ジョアンはボビーさんに最後の大量投与を行ったそうです。

 

ボビーさんがなくなる前日

ジョアンはアイスティーとピザを持って病院を訪れていたと、

看護師は証言しています。

 

この時ボビーさんは、

妻が何をしようとしているか分かっていたと思います。

ところが体力も意識も尽きていて、

抵抗できなかったのでしょうか、

そのまま帰らぬ人となりました。

 

しかし、病人にピザって・・

アメリカでは一般的なの?

 

ボビーさんは「犯人は妻」と告げていた

 

ボビーさんは、

なくなる前日看護師に、

「妻は私を殺そうとしている。私を助けて。彼女は見た目通りではない」

と告げていたのです。

 

この会話を聞いていたのか否かは分かりませんが、

ジョアンはボビーさんに最後の大量投与を行ったのです。

 

娘にもタリウムを飲ませていた

 

さらに驚いたことに、

ジョアンは娘にもタリウムを投与していたのです。

 

その目的は、

ボビーさんの同僚が犯人だと仕立て上げるため

 

幼い子供にまで、

こんな行動がとれるなんて、

信じられないですね。

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犯行の動機は何?

 

ジョアンがボビーさんに手をかけた動機は、

何だったのでしょうか。

 

犯行の動機は「生命保険金」

 

ジョアンがボビーさんを手をかけた動機は、

ボビーさんに掛けられていた30万ドル(約3300万円)の保険金でした。

 

ジョアンは元夫の保険金も得ていた

 

実は、

ジョアンの元夫もまた、

10年近く前に命を落としています

 

元夫の死因は、

トラクタートレーラーの事故でした。

 

その時もジョアンは、

元夫の保険金170万ドル(約1億8700万円)を得ていました

 

そしてこの事故は、

ジョアンが裏で手を引いていたのです。

 

これで味を占めて、

再度犯行に及んだのでしょうか。

人間の欲の怖さを感じる事件です。

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妻ジョアンのその後は?

 

ジョアンは、

28歳の頃(1991年)から犯罪に手を染め始めました

 

はじめは無罪を主張していたジョアンですが、

5年間におよぶ捜査を経て、

33歳の年(1996年)にようやく、

ジョアンは罪を認めました

 

ジョアンに言い渡された刑は10~20年

最終的に20年の刑期を終え、

53歳の年(2016年)に出所しました。

 

この20年の間に、

8回も仮釈放を求めたというジョアンですが、

すべて拒否されています。

これは、

ジョアンが犯した罪の大きさを物語っていますよね。

 

20年もの貴重な時間を無駄にしてまで、

保険金を手に入れたいという考えが理解できません

 

仮に、

自分が犯した罪が暴かれず、

高額な保険金を手にしたとしても、

自分が犯した罪は、自分がよく知っています

そんな人生、いくらお金があっても幸せとは思えません

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まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

背筋が凍るコワイ話ですね。

 

無味無臭の毒物が入ったアイスティーを、

長期間飲まされて命を落としたボビーさん。

しかも犯人が、愛する妻であったという事実は、

無念で悔しい思いだったでしょう。

 

ボビーさんの妻、ジョアンの目的は、

ボビーさんの生命保険金でした。

元夫の保険金も受け取っていたり、

別人に罪をなすりつけるために、

幼い子供にまで毒物を飲ませたりなど、

ジョアンの行動は信じられないものばかりですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆

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