こんにちは、ララです☆
徳島市議の美馬秀夫(みまひでお)さん。
自民党公認で当選したベテランですが、
旧統一教会の信者であることを明かし、
話題になっています。
今回の記事では、
美馬秀夫さんが統一教会の信者になったきっかけや、
学歴や職歴などを調べてみました。
そして、
教団との関係を断つことを明言した自民党ですが、
美馬秀夫さんは今後どうなるのでしょうか。
さっそく見てみましょう。
旧統一教会の信者になったきっかけは?
美馬秀夫さんは、
慶應義塾大学を卒業後、大阪の商社で働いていました。
その時に、地下鉄の駅に貼っていた、
「市民大学講座」というポスターを見て、
これに参加したそうです。
この講座で、
「政治経済だけでなく、宗教の思想によって世界を変える」
という考えに感動したそうです。
そして、これが統一教会の会合だと知り、
1974年に入信したそうです。
地下鉄の駅という、多くの人の目に触れるところに、
こういったポスターが貼られているのですね。
統一教会の信者であることを明かした理由は?
自民党内の統一教会との関係についてのアンケートで、
祝電やスピーチなどをしていた議員が多い中、
美馬秀夫さんはなぜ信者であることを明かしたのでしょうか。
美馬秀夫さんは、
「自分の使命は議席をとって、教団の願いを叶えること」
と語っているのです。
教団が自分たちで議案を通す力はないため、
美馬秀夫さんが自民党の傘のもとで、
教団のためにできることをやりたいということなのですね。
その一つが、「日韓トンネル」で、
2010年に結成された「日韓トンネル推進徳島県民の会」の、
副会長にもなったのです。
さらには、
いわゆる霊感商法については、
「反省せなあかん」としつつも、
「むしろ当選して、その人たちのお役に立ちたい」
とも話しています。
そして、
祝電1本、スピーチ1本をしたことが分かった政治家が、
追及され、抹殺されていることにも疑問を持っているようです。
つまり、
美馬秀夫さんは信者であることが「悪」であるとは思っていなくて、
むしろ堂々と言えばいいではないか、という考えのようですね。
美馬秀夫さんの学歴は?
美馬秀夫さんの学歴は、次のとおりです。
◆慶應義塾大学商学部 1972年卒業(偏差値65~67.5)
◆慶應義塾大学法学部政治学科 1976年卒業(偏差値67)
慶應義塾大学を卒業した後、
再度、慶應義塾大学に入学し、
政治史や宗教史を学んだという美馬秀夫さん。
統一教会の思想に共感し、
より深く学びたいという気持ちが強かったのですね。
美馬秀夫さんの職歴は?
美馬秀夫さんは、
「美馬商事」という商社の社長を務めています。
さらに、徳島市議会議員は現在4期目ですね。
次期はどうなるか、注目ですね。
美馬秀夫さんの今後はどうなる?
旧統一教会との関係を断つと明言した自民党。
ところが、美馬秀夫さんは自民党公認で徳島市議に当選しています。
「自民党と教団の完全に断ち切るのは無理」
という見方が強い中、
ここまではっきりと教団信者であると明かしましたので、
来春に迫っている次の選挙では、
自民公認というのは難しいのではないでしょうか。
一方で、美馬秀夫ご本人は、
「公認が得られなくても出る」
と出馬の意欲を示しています。
複数の県議が、
以前から美馬秀夫さんと教団の関係を知っていたと証言していますが、
徳島の人たちはどのように感じているのでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、
徳島市議の美馬秀夫さんについて、
調べてみました。
◆世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者
◆市民大学講座に参加したことをきっかけに入信
◆信者であることを「悪」であるとは思っていない
◆自民党公認で当選し、徳島市議を務めている
◆来春の選挙にも出馬の意欲を示している
当時は統一教会のホームで暮らし、
現在も献金は続けているという美馬秀夫。
教団の考えに深く共感しているようで、
教団のためにやれることをやる、とまで話しています。
信仰の自由は憲法で認められているので、
美馬秀夫さんが旧統一教会を信仰することには何ら問題はありませんが、
教団との関わりが取りざたされる中、
今後がどうなるのか、注目ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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