こんにちは、ララです☆
「浪速(なにわ)のエジソン」と呼ばれる、
木原健次(きはらけんじ)さん。
珍発明品「おちゃっぱー」で一躍有名になりましたね。
そんな木原健次さんは、
現在何をしているのでしょうか。
結婚しているのかどうか、
奥様はどんな人なのか、調べてみました。
そして、
木原健次さんが発明した、
「歴代おちゃっぱー」を振り返るとともに、
木原健次さんが発明し、ヒットした商品を調べてみました。
さっそく見てみましょう。
木原健次さんの現在は?結婚して妻はいる?

出典:旭電機化成
数々の発明品を生み出し、
「月曜は夜ふかし」で一躍有名になった木原健次さん。
現在は何をしているのでしょうか。
そして、結婚していて奥様はいるのでしょうか。
どんな人なのか気になりますね。
現在は「旭電機化成」の特別顧問
木原健次さんは、
大阪市にある「旭電機化成」という、
プラスチック製造メーカーの特別顧問を務めています。
◆意思決定の権限はない
◆現役時代に社長や取締役を担った人が就くことが多い栄誉職
◆相談役と同じような立ち位置
2022年の誕生日で84歳になる木原健次さん。
80歳を超え、体力的な衰えが出てきたそうですが、
今もなお発明は続けていて、
「ボケ防止にもなるし、僕の唯一の生きがい」
ときっぱり語っています。
メーカーの特別顧問も務めているということで、
まだまだ現役というところですね。
結婚して妻はいる?
木原健次さんは、
3歳年下の啓子さんと結婚されています。
啓子さんは木原健次さんの発明について、
「ガラクタばかりでしょう」と笑いとばす、
関西人らしい明るい女性ですね。

出典:旭電機化成
自宅の納屋には、
木原健次さんの試作品が約500点並んでいて、
啓子さんは少々呆れている様子ですが、
この年齢まで人生共に歩んでいるということは、
とても仲の良いご夫婦なのでしょうね。
歴代おちゃっぱーを紹介!
急須を使わずにお茶を飲める「おちゃっぱー」。
木原健次さんが、
改良に改良を重ねた、「歴代おちゃっぱー」を紹介したいと思います。
初代「茶こしを直接口にくわえる」
1作目はやかんのお湯を、
口にくわえた茶こしに注ぎ、
お茶が熱すぎて失敗しました。

出典:https://twitter.com/
2代目「お茶を冷ますストロークを確保」
2作目では、ホースをつけてお茶を冷ます作戦にしましたが、
やはりお茶は熱くて、吹き出しちゃいましたね。

出典:https://twitter.com/
3代目「お茶を冷ますストロークを大胆に伸ばした」
3作目では、ホースの長さを伸ばしました。
ホースが長いため、頭の上からお湯を注ぐという技を使いましたが、
あえなく失敗しました。

出典:https://twitter.com/
4代目「お茶を冷ますストロークをさらに倍確保」
4作目では、ホースの長さを倍にして、
ブラインドを上げるような造りにしましたが、
装置がおでこを直撃するという、
お茶が熱くて飲めないという以前の問題が発生しました。

出典:https://twitter.com/
5代目「装置が崩れ落ちてくる心配がない」
5作目は「バルーン(風船)」というメルヘンタッチでしたが、
お茶が重すぎてバルーンでは持ち上がらず、
最終的にはホースが外れ、
お茶をこぼしながらバルーンが浮かぶという、
まったくメルヘンではない展開になりました。

出典:https://twitter.com/
6代目「ホースは十分な長さを確保」
6作目は、最先端の「ドローン」を使う作戦。
これはとても惜しいところまでいきましたが、
やはり「熱い」という問題で失敗してしまいました。

出典:https://twitter.com/
7代目「おちゃっぱーラジコン」
7作目は「ラジコン」を使う作戦。
このラジコンは、
「吸引力」でツルツルの壁を走るというものでした。
しかし、
ラジコンがツルツルの壁と共に木原健次さんに向かって落ちてきて、
またもや失敗におわりました。

出典:https://twitter.com/
木原健次さん発明の「串抜き皿」がヒットしていた!

出典:旭電機化成
数々の珍発明品を生み出した木原健次さんですが、
「串抜き皿」という商品がヒットしていました。
「串抜き皿」は、
手を汚さずに焼鳥やみたらし団子の串を簡単に抜ける優れもの。
この商品がヒットしたのは、
木原健次さんが発明を始めて約30年が経った70歳の時で、
インターネット販売などで1万5千個も売れたそうですよ。
コチラから購入できます↓
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売れた時の喜びはひとしおだったでしょうね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、
「月曜から夜ふかし」で有名になった、
おちゃっぱーの発明家、木原健次さんについて調べてみました。
◆現在はメーカー「旭電機化成」の特別顧問
◆80歳を超えても発明を続けている
◆奥様は3歳年下の啓子さん
◆歴代おちゃっぱーは7作目
◆「串抜き皿」がヒット
木原健次さんが40年の間で生み出した発明は、
なんと5000点以上とのこと。
おちゃっぱー以外の発明品も、
ユーモアにあふれたものばかりです。
これからも、
世の中に笑いを提供する発明品を、
たくさん作って欲しいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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