こんにちは、ララです☆
元・警視総監の吉田尚正(よしだなおまさ)さんが、秋篠宮家の皇嗣職大夫(こうししょくだいぶ)に就任されましたね。
今回の記事では、
◆秋篠宮家の皇嗣職大夫に抜擢された理由
についてリサーチしてみました。
さっそく見てみましょう。
吉田尚正さんの学歴
吉田尚正さんの学歴は、以下のとおりです。
◆出身大学 東京大学 法学部 偏差値:70
吉田尚正さんの経歴
吉田尚正さんのこれまでの経歴を紹介します。
◆2006年~ 宮崎県警本部長
◆2015年~ 福岡県警本部長 指定暴力団工藤会の壊滅作戦を指揮
◆2016年 警察庁刑事局長
◆2017年 第94代警視総監に就任
◆2018年 退官
◆2018年9月 トヨタ自動車株式会社 顧問
◆2019年 公益財団法人 アジア刑政財団理事
◆2020年 四季株式会社 顧問
◆2024年2月 皇嗣職大夫 就任(予定)
秋篠宮家の皇嗣職大夫に選ばれた理由は?
元・警視総監の吉田尚正さんが、秋篠宮家の皇嗣職大夫に就任することが決まりました。
秋篠宮家を支える宮内庁皇嗣職のトップ、皇嗣職大夫が2月1日に交代し、元警視総監の吉田尚正氏が就任することになった。
2月1日付けで、皇嗣職大夫に就任する吉田氏(64)は警察庁出身で、福岡県警本部長や警視庁の警視総監などを歴任し、2022年からは宮内庁の御用掛として、秋篠宮ご夫妻の公務などに同行していた。
2024年9月に18歳を迎える長男・悠仁さまの成年皇族としての儀式などに対応していくことになる。
警視総監経験者の大夫就任は初めて。 退任する加地隆治氏は、警察庁出身で宮内庁の宮務主管を経て、令和となってからは皇嗣職大夫として7年半にわたり秋篠宮家を支え、お代替わりや、長女の小室眞子さんの結婚などの対応にあたった。
引用:FNNプライムオンライン
吉田尚正さんに白羽の矢がたったのには、どのような理由があるのでしょうか。
警視総監としての経験
秋篠宮家を巡っては、悠仁さまが通われていた中学校に不法侵入した男が、悠仁さまの机の上に刃物を置き去る事件がありましたよね。
そして、宮内庁に刃物と皇室批判を連ねた手紙が送りつけられたこともあるのです。
吉田尚正さんは警視総監をつとめた方なので、警護・警備などこれまでの経験をかわれた、というのは大きいのではないでしょうか。。
吉田尚正さんは、福岡県警本部長時代に、特定危険指定暴力団の最高幹部を逮捕しています。
さらには、警視庁時代にオウム真理教事件の最後の特別手配容疑者だった高橋克也被告の追跡を手配するなど、すばらしい実績があるんですね。
皇族の身に危険が迫る事件が後を絶たない中での就任。
吉田尚正さんはまさに適任者と言えるのではないでしょうか。
吉田尚正さんご本人の希望
吉田尚正さんは2018年に警視総監を退官したのち、トヨタ自動車などの相談役をつとめてきました。
そんな中、2022年7月中旬に宮内庁御用掛(ごようがかり)に就任したのです。
御用掛は「非常勤」のようなあつかいなので、ほかの仕事と兼ねることもできますが、あえて「専任」となったのです。
吉田尚正さんは以前から
秋篠宮家ご夫妻からの絶大なる信頼
秋篠宮家と言えば、記憶にあたらしい小室眞子さんのご結婚問題。
そして、悠仁さまの筑波大学附属高校入学に関するもろもろの問題。
さらには、佳子さまの10億円旧邸での1人暮らし問題。
今もなお、秋篠宮家には逆風が吹いています。
国民から厳しい声があがっているのも事実ですよね。
そういったこともあり、紀子さまが職員に求める仕事のハードルが高く、数カ月で退職したり、激やせする職員が続出しているそうです。
吉田尚正さんは、典型的な堅物タイプではなく、バランス感覚のとれた人物なのだそうです。
秋篠宮ご夫妻の意向にしっかり耳を傾けつつ、職員ともうまくやっていく。
そんな人物であると期待されているのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、吉田尚正さんについて調べてみました。
◆灘校・東大法学部卒→警視庁の超エリート
◆警視総監・県警本部長・民間企業相談役などのご経験
◆もともと宮仕えを希望していた
窮地に立たされている秋篠宮家。
吉田尚正さんが皇嗣職大夫に就任されたことで、良い方向に進んでいかれると良いですね。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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