こんにちは、ララです☆
新型コロナの持続化給付金をめぐって、
不正受給する事件が相次いでいますが、
また逮捕者が出ましたね。
しかも逮捕されたのは、
神奈川県厚木市長を務める、
小林常良(こばやしつねよし)市長の次男らだということで、
驚きの声が広がっています。
今回の記事では、
給付金をだまし取った人物だという、
厚木市長の次男とは誰なのか、
調査してみました。
さっそく見てみましょう。
新型コロナの給付金詐欺をしたのは誰?
2022年9月28日に、
新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金をだまし取ったとして、
男女3人が逮捕されました。
そのうちの1人が、
厚木市長である小林常良(こばやしつねよし)議員の次男だというのです。
NHKの報道の内容
以下、NHKからのニュースの引用です。
新型コロナウイルスの影響を受けた事業者に支給される国の持続化給付金をだまし取ったとして、45歳の容疑者ら3人が詐欺の疑いで逮捕されました。
警察はSNS上などで呼びかけておよそ100人にうその申請をさせ、合わせて1億円を超える給付金をだまし取ったとみて調べています。逮捕されたのは住所不定の小林伸吾容疑者(45)ら3人です。
警察によりますと、おととし7月、新型コロナウイルスに関する国の持続化給付金の受給資格がないアルバイトにうその申請を出させて、100万円の給付金をだまし取ったとして詐欺の疑いがもたれています。
これまでの調べで小林容疑者らが複数の知人らを通じて、「給付金の申請を代行します」とSNS上などで呼びかけ、おととし5月以降、20代から80代までのおよそ100人が申請の名義人として集まったということです。小林容疑者らは給付金の一部を手数料として受け取っていたとみられ、警察は不正な受給は合わせて1億円を超えるとみて調べています。
調べに対し、小林容疑者は「答えたくない」などと供述しているということです。引用:NHK NEWS WEB
厚木市長の次男とは誰?
逮捕された3人のうちの1人は、
神奈川県厚木市長を務める小林常良議員の次男である、
小林伸吾(こばやししんご)氏であると、
NHKは報じています。
小林伸吾氏は「答えたくない」と供述を拒んでいて、
父親である小林常良議員も「事実関係を確認中」としています。
小林伸吾氏は2012年に議員選挙に出馬していた
小林伸吾氏は、
2012年9月の神奈川県議会議員補欠選挙に立候補していました。
その時には、
「(市議経験者である)2人の候補者が市の財政チェック機能を果たしてきたのか疑問。自分が出馬することで民意を確かめたい」
「議員報酬カット、県議定数削減など、政治家が身を切ることから始めたい」
引用:タウンニュース
と語っていました。
選挙結果は、残念ながら落選しています。
小林伸吾氏は2015年にも議員選挙に出馬していた
小林伸吾氏は、
2015年4月に行われた神奈川県議会議員選挙にも出馬をしていたようです。
こちらも、
残念ながら落選しています。
厚木市長の長男は小林大介議員
小林常良市長の長男で、
小林伸吾氏の兄にあたるのは、
神奈川県議会議員を務める、小林大介(こばやしだいすけ)議員です。
日本大学の農獣医学部を卒業後、
介護福祉士やケアマネジャーとして勤務した後、
神奈川県議会議員選挙に立候補しました。
一度落選した経験もありますが、
2019年の出馬で再当選しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、
新型コロナの持続化給付金の不正受給で逮捕された、
厚木市長の息子とは誰なのか調べてみました。
◆逮捕されたのは小林伸吾氏
◆小林伸吾氏は厚木市長である小林常良の次男
◆小林伸吾氏は過去に2度、県議会議員選挙に立候補していた
◆小林伸吾氏の兄は小林大介議員
持続化給付金を巡っては、不正受給が横行していますね。
ここまで逮捕者が出ると、氷山の一角なのだろうなと感じます。
厚木市長を父親に持ち、
さらに兄も県議会議員ということで、
お2人の進退や選挙にも影響がおよぶのでしょうか。
ひとまずは、事実関係の発表が待たれるところですね。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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