こんにちは、ララです。
1982年に同僚のホステスを手にかけ、
14年11カ月もの間逃亡を続けた、
逃亡者の福田和子。
福田和子は逃亡後、
整形手術を繰り返して、顔を変え、
約15年もの間、逃亡を続けました。
指名手配犯が整形手術を受けに来た時、
整形外科医は、気づかないものなのでしょうか。
なぜ警察に通報しないのでしょうか。
そのあたりの疑問にも迫ってみたいと思います。
「整形逃亡犯」福田和子の顔の変化
整形を繰り返し、
顔を変えて逃亡を続けた福田和子。
「７つの顔を持つ女」と呼ばれた、
福田和子の7つの顔を見ていきましょう。
出典：https://twitter.com/
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いかがでしょうか。
１枚目の着物を着た写真と比べると、
目元はかなり変わった印象で、
ぱっと見は、同一人物とは思いませんよね。
その後も整形を繰り返し、
警察の捜査を煙に巻きのです。
最終的な福田和子の逮捕のきっかけは「喋り方と声」でした。
顔ではなかったのです。
たしかに、
整形してここまで顔が変わっていたら、
指名手配のポスターの人物だとは、
誰も気づかないでしょうね。
整形外科医は指名手配犯が手術を受けに来ても気づかない理由
福田和子は、
「全国指名手配犯」でした。
連日テレビなどで報道され、
街中にはポスターも貼られていました。
そんな「有名な」指名手配犯が整形手術を受けに来た時、
整形外科医は気づかないものなのでしょうか。
まさか自分の病院にくると思っていない
事件を起こして、
整形手術までしようと考える犯人は、
普通に考えて、
遠く離れた病院で手術を受けようとするはずです。
整形外科医としては、
その事件のことをテレビなどで見ていたとしても、
「まさかこんな離れた自分の病院にくるはずはない」
と思うのは、
当然のことかもしれません。
現在は真っ先に整形外科医に指名手配犯を知らせるシステムに
福田和子だけでなく、整形して逃亡していた犯人はほかにもいます。
たとえば、
「リンゼイ・アン・ホーカーさん事件」の犯人、
市橋達也です。
このケースを機に警察は、
「整形外科医に指名手配犯を真っ先に知らせるシステム」にしました。
「ワールド極限ミステリー」で宮地真緒さんが逃亡劇を再現
２０２１年１０月２７日夜９時放送の、
「ワールド極限ミステリー」で、
女優の宮地真緒さんが福田和子の逃亡劇を再現します。
福田和子はどんな人間だったのでしょうか。
そして約１５年間、整形を繰り返しながら、
どうやって逃げ続けたのでしょうか。
「松山ホステス殺人事件」は、
過去に何度かドラマ化されていて、
大竹しのぶさん、寺島しのぶさん、佐藤仁美さん、河合美智子さんなどが、
福田和子を演じました。
そして、放送されるたびに話題になっています。
今回の宮地真緒さんの再現逃亡劇も見逃せません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、
福田和子が整形手術で顔を変えながら、
逃げ続けられた謎に迫ってみました。
◆整形外科医は指名手配犯が自分の目の前に現れると思っていない
◆整形手術で顔が変わると捜査は難航
◆現在は、真っ先に整形外科医に指名手配犯を知らせるシステムに
◆顔の造形よりも「ほくろ」が逮捕のきっかけになることも
「７つの顔を持つ女」と呼ばれた福田和子。
画像を見ると、確かに指名手配犯と同一人物だとは思えませんよね。
指名手配犯が手術を受けに来た時、
整形外科医はなぜ気づかないのか不思議に思う人もいると思いますが、
実際、事件が起こった場所とは離れたところにある病院だと、
「まさかここにくるはずはない」
と思うものだと思います。
のちに、
自分が指名手配犯に整形手術を施したと知った時、
整形外科医はゾッとするでしょうね。
別の記事でも、
「松山ホステス事件」を深掘りしています。
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