こんにちは、ララです☆
月が完全に地球の影に入る「皆既月食(かいきげっしょく)」。
とても神秘的でめずらしい光景を、
楽しみにしている人は多いのではないでしょうか。
今回の記事では、
2022年11月に日本で皆既月食が見られる日にちと時間を調査するとともに、
次に皆既月食が起こる日にちも予習しておきたいと思います。
さっそく見てみましょう。
2022年に日本で皆既月食見られる日にちと時間は?
皆既月食が見られる日にちは、
時間は、
◆19時16分 皆既月食始まり
◆19時59分 皆既月食最大
◆20時42分 皆既月食終わり
です。
今回は、約1時間半もの間、皆既月食が楽しめますね。
比較的早い時間ですので、小さいお子様も一緒に見られそうです。
2022年の皆既月食は5月26日にも起こりましたが、
残念ながら日本では見ることができませんでした。
2022年に皆既月食が見られるのは11月8日だけですので、
ぜひ空を眺めてみてくださいね。
何年ぶりの皆既月食?
前回の皆既月食は2021年5月26日の夜でした。
つまり、2022年11月8日の皆既月食は約1年半ぶりということになります。
さらに2022年は、
皆既月食と惑星食(天王星食)をセットで見ることができるのです。
惑星の手前を月が通過し、惑星が月に隠されてしまう現象
皆既月食と惑星食がセットで起こるのは非常に珍しく、
日本で同時に見られるのは、1580年7月以来、442年ぶりなのです。
生まれた時期によっては、
一生見ることができない、皆既月食と惑星食のセット。
「皆既月食なら数年後でも見られるでしょ~」
なんて言ってられませんね!
次の皆既月食や部分月食はいつ?惑星食は?
この先、月食が起こる日時は以下のとおりです。
◆2024年9月18日 部分月食(日本で見えない)
◆2025年3月14日 皆既月食(日本の一部で部分月食が見える)
◆2025年9月8日 皆既月食(日本で見える)
きれいな皆既月食が見えるのは、
次回は2025年9月8日ということで、
3年ほど先になります。
さらに、皆既月食と惑星食がセットで起こるのは、
322年後の2344年7月です。
もうこれは、今年見るしかないですね!
皆既月食とは?
11月8日の皆既月食を前に、
あらためて、皆既月食とはどのような状態を言うのか、
おさらいしておきたいと思います。
◆太陽からの光によってできた地球の影の中に月がすっぽり入り、月全体が暗くなる現象
つまり、「太陽」「地球」「月」が一直線上にある状態ですね。
当然のことながら、皆既月食の時、月は常に満月です。
そして、地球にすっぽり隠れた月は、
完全に暗くなるわけではなく、
わずかに赤みを帯びて見えるのです。
この神秘的な現象は必見ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、
2022年11月の皆既月食の日時と、
次の皆既月食はいつなのか調べてみました。
◆11月8日午後7時16分~午後8時42分に皆既月食が起こる
◆さらに皆既月食と惑星食をセットで見られる
◆皆既月食が起こるのは約1年半ぶり
◆惑星食とのセットは442年ぶり
◆次の皆既月食は約3年後
◆惑星食とのセットは約322年後
「皆既月食」という珍しい天体ショーを見られるのは、
とてもワクワクしますね。
さらに2022年11月は惑星食とセットで見られます。
このセットは一生に一度だけしか見られませんので、
ぜひ目に焼き付けてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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