こんにちは、ララです☆
元妻が統一教会の信者で、
メディアにも顔出しし被害を訴えている、
高知県在住の橋田達夫(はしだたつお)さん。
これまで、家庭内で起こったことを聞くと、
心が締め付けられる思いがします。
そんな橋田達夫さんの代理人(弁護士)が、
2022年10月18日に統一教会に抗議文を送ったそうです。
今回の記事では、
統一教会に送ったという、
抗議文の内容はどのようなものだったのか調べてみました。
さっそく見てみましょう。
橋田達夫さんが統一教会に送った抗議文の内容は?≪画像≫
2022年10月18日、
橋田達夫さんが依頼した弁護士(代理人)から、
統一教会へ抗議文を送ったそうです。
本日、高知県の橋田達夫さんの代理人として家庭連合・勅使河原氏に抗議書を送りました。
「旧統一教会による深刻な被害を社会に訴えようとしている通知人の言論を封殺しようとするものであり、社会的に許されることではありません。旧統一教会及び勅使河原氏に対して、厳重に抗議します。」 pic.twitter.com/yGg2PplXBt— 阿部克臣 (@katsuomiabe) October 18, 2022
具体的に内容を見てみましょう。
勅使河原秀行氏によるアポなし訪問への抗議
2022年10月15日に、
統一教会の教団本部長である勅使河原秀行(てしがわらひでゆき)さんが、
高知県の橋田達夫宅にアポなしで訪れ、取材に応じないよう要求したそうです。
橋田達夫さんはこの件について、
抗議文に以下のように記しています。
「本年10月15日、旧統一教会高知家庭教会から、通知人(橋田達夫さん)に対し、教団本部の勅使河原秀行氏が通知人との面会を希望しているので認めてほしいとの連絡がありました。通知人は、明確に、これをお断りしました。
ところが、翌16日午後4時10分ごろ、勅使河原氏が、アポイントがないにもかかわらず、高知県にある通知人自宅を訪問し、通知人の自宅敷地内に無断で立ち入りました。勅使河原氏は、建物の中にいた通知人に対し『一対一で話がしたい』『マスコミにはもう出ないで欲しい』などと繰り返し申し入れてきました。
通知人は、勅使河原氏によるあまりに非常識な行為により激しく動揺するのと同時に、通知人の社会に対する訴えを強引に封じ込めようとする姿勢に恐怖を抱かされました」
引用:阿部克臣弁護士Twitter
まず、自宅の場所を知られていることが恐怖ですし、
断っているにもかかわらず訪問し、
さらには敷地内に入ってきたとなると、
警察に連絡したという、橋田達夫さんの行動は正しかったと思います。
統一教会と勅使河原氏への厳重な抗議
さらに、
統一教会と勅使河原秀行氏の取った行動について、
以下のように抗議しています。
「勅使河原氏による上記行為は通知人を畏怖させるだけでなく、家族が自○にまで追い込まれるなど、旧統一教会による深刻な被害を社会に訴えようとしている通知人の言論を封殺しようとするものであり、社会的に許されることではありません。旧統一教会及び勅使河原氏に対して、厳重に抗議します」
引用:阿部克臣弁護士Twitter
このような抗議文を送らずとも、
このような言動をとることは慎むべきことは当然ですが、
きっちり文書で送ったことで、
直接会いに来るなどの行為は、今後はないと願いたいですね。
今後の連絡は弁護士を通すこと
最後に、
今後、橋田達夫さんに連絡を取ろうとする場合、
橋田達夫さんの代理人である弁護士を通じて行うことを、
以下のように求めました。
「上記の経緯から、当職ら(弁護士)は、危険を感じた通知人から、旧統一教会及びその関係者との交渉事件について委任を受けました。通知人は、代理人である当職らを通さずに旧統一教会及びその関係者と連絡を取ることを強く拒絶しております。
以後、旧統一教会及びその関係者においては、通知人に対し、直接会いに行くことはもちろん、通知人に対し直接連絡を取ることは絶対にやめていただくとともに、以後、連絡を取ろうとする場合には、必ず、代理人である当職らを通じてください。
今後、通知人とお話し合いを希望されるのであれば、通知人が受けた深刻な被害を直視し、誠意ある対応をしていただくよう求めます」
引用:阿部克臣弁護士Twitter
警察や行政に相談にいっても、門前払いだったという橋田達夫さん。
弁護士さんという心強い味方をつけられて、
よかったと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、
橋田達夫さんの代理人が統一教会に送ったという、
抗議文の内容を見てみました。
◆教団及び勅使河原秀行氏への抗議
◆今後は代理人(弁護士)を通すことの要望
メディアに顔を出して被害を訴える橋田達夫さん。
大きな団体に対して、個人で立ち向かうのはとても勇気がいることですよね。
その上、教団幹部が自宅に訪れたというのは、
本当に怖い思いをされたと思います。
橋田達夫さんから依頼を受けた「リンク総合法律事務所」の所長は、
メディアにも多数出演している紀藤正樹(きとうまさき)弁護士ですね。
心強い味方をつけられました。
これからも大変かと思いますが、
ぜひ頑張って欲しいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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