こんにちは、ララです☆
山口県阿武町(あぶちょう)で起こった、
新型コロナ給付金の誤振込。
4630万円もの大金を振り込まれた人物は、
返金を拒否していましたが、
2022年5月12日に阿武町はとうとう裁判に踏み切りました。
提訴されたことで、
振込された人物の名前が公表されました。
この人物はどのような人物なのでしょうか。
当初、返還することに同意していたこの人物が、
一転して返還を拒否するまでの時系列も見ていきましょう。
給付金が誤振込されたのは誰?
山口県阿武町が、
10万円のコロナ給付金を463世帯に振り込むべきところ、
1世帯に4630万円を誤振込してしまうというミスが起こりました。
給付金が振り込まれた人物は誰なのでしょうか。
【名前特定】誤振込されたのは24歳の男性
阿武町が裁判に踏み切ったことで、
返還を拒否している人物の名前が公表されました。
その人物の名前は、
「田口翔(たぐちしょう)さん」とのことです。
報道によると、
田口翔さんの年齢は24歳とのこと。
ニュースになったときは、
高齢の方のイメージを持った人も多いようですが、
24歳とは驚きですね。
当然のことながら、
訴状には具体的な住所も記載されています。
現在のところ、
顔画像はありませんが、
提訴されましたし、時間の問題でしょうね。
空き家バンク制度で移住してきた
田口翔さんは2020年10月に、
阿武町の「空き家バンク制度」を利用して、
熊本県の別の地域から移住してきたそうです。
空き家の賃貸や売却を希望する所有者からの情報を、
空き家を利用したいと考えている人に紹介する制度
勤務先を退職
空き家バンクを利用し、
阿武町で1人暮らしをしていた田口翔さん。
誤振込のあと、勤務先を退職し、
その後、連絡がつかないそうです。
え?4630万円で一生暮らせると思ったの?
現在どこにいるのかは分かっていません。
ニュースになり、提訴までされて、
どこかで怯えているはずですよね。
早く名乗り出て、返還して欲しいと思います。
振込ミス発覚から返還拒否までの時系列
給付金の返還を当初は承諾していた田口翔さん。
一転して、返還拒否するまでの経緯を見てみましょう。
阿武町が振込ミスの連絡と返還同意
阿武町が、
給付金の誤振込を田口翔さんに告げ、
最初は返還することに同意したとのことです。
銀行の前まで来たところで手続を拒否
組戻し手続きのため、
阿武町の職員らと田口翔さんは、
公用車で山口銀行に行ったそうです。
駐車場で下車すると立ち止まり、
「やはり今日は手続しない」
と組戻しを拒否したそうです。
公用車で移動中、良からぬことを考えちゃった?
職員と別れた日からほぼ毎日お金を動かした
職員と別れたあと、
田口翔さんはほぼ毎日、
お金を別の口座に移すなどして、
最終的には4630万円全額が口座からなくなっていたそうです。
2週間で4630万円を引き出すには、14日かけても毎日330万円ずつだよ
この振込について、山口銀行はおかしいと思わなかったの?
田口翔さんの母親に説得してもらう
阿武町は、
田口翔さんの母親に事情を説明し、説得をお願いしたそうです。
そして母親同行のもと、
田口翔さんの勤務先に行き面会するも、
「弁護士と話す」
の一点張りで話にならなかったようですね。
母親が不憫すぎる・・・
本人はもちろん、家族や親戚もこの地域にはもう住めないね
田口翔さんの弁護士から連絡が入る
母親と勤務先に説得に行った翌日、
田口翔さんの弁護士から、
「近日中に母親立ち会いのもと、本人が組戻し手続きを行う」
「日時が決まったら知らせる」
と連絡が入ったそうです。
連絡なし&居留守
その後、田口翔さんから連絡がなく、
電話をするもつながらない状態だったため、複数回自宅を訪問。
車は停まっているものの、
呼びかけには応答がなかったとのことです。
その後、屋外でタバコを吸っている所に遭遇、接触するも、
「お金はすでに動かしたので戻せない。罪は償う」
と話したという田口翔さん。
「お金は動かした」とのことですが、
誰の口座に動かしたのでしょうか。
ご自分の別口座なら、返還は可能ですよね。
赤の他人の口座なので、
「戻せない」と言っているのでしょうか。
色々と分からない点が多いですが、
これから裁判で明らかになっていくのでしょうね。
2022年5月17日追記 お金はすべてオンラインカジノに使った
田口翔さんの弁護士が会見し、
お金や資産となるものは残っていないと話しました。
また、
消えたお金はオンラインカジノで全額使ったということで、
阿武町の町長や町民はもちろん、
日本国民から、怒りと呆れの声が上がっています。
4630万円全額をカジノに?
呆れて言葉がでない・・・
2022年5月18日追記 田口翔さんの口座の入出金記録がヤバい!
田口翔さんは2022年5月18日に、
「お金を使ってしまったことは申し訳なかった」
「これから少しずつ返していく」
と語りました。
そして、
田口翔さんの口座の入出金記録が公開されました。
「お金は使いきった」って本当だったんですね。
てっきり、そういいながらもどこかに隠していると思っていました。
2022年4月8日 給付金10万円振込(田口翔さん自身の給付額)
2022年4月8日 4630万円誤振込
2022年4月18日 残高6万8743円
ひょえ~!
すごいスピードでお金使いまくっていますね。
萩のホームセンターで働いていたんだよね。
給与振り込みの口座は別?
2022年5月19日追記|田口翔さんは大麻常習犯だった!≪顔写真≫
田口翔さんがとうとう逮捕されましたね。
逮捕理由は「電子計算機使用詐欺」です。
簡単に言うと、
「自分のお金ではないものを、ATMやネットを使って送金した」ということですね。
そしてなんと、
田口翔さんは「大麻常習犯」だったと、
週刊文春が報じました。
大麻の愛用仲間で「マンチーズ」というグループを作り、
山奥にある山口県阿武町が大麻栽培に適しているという理由で、
2020年に空き家バンクを利用して、移住したそうです。
たまたまとはいえ、
阿武町もスゴイ人物に誤送金してしまいましたね。
田口翔さんは、
「少しずつでもお金を返していく」と言っていますが、
完済するにはずいぶんな年数がかかりそうですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、
山口県阿武町の給付金誤振込について、
調べてみました。
◆返還拒否している人物は24歳の男性
◆空き家バンクを利用して約1年半前に阿武町に引越してきた
◆最初は返還に応じるも、銀行前で拒否に転じる
阿武町は、
誤振込した4630万円に、弁護士費用を加えた約5116万円の支払いを求めています。
すんなり返還していれば、
486万円が上乗せされることはなかったんですよね。
仮に返還を免れたとして、
24歳のこの若者の未来は幸せなのでしょうか。
1日でも早く名乗り出て、
返還して欲しいと願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
ランキングに参加しています。
クリック↓で応援お願いします♬
コメント