こんにちは、ララです☆
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」。
ストーリー展開や、登場人物のキャラクターについて、
ツッコミどころ満載で、
「#ちむどんどん反省会」や「#ちむどんどんしない」
というハッシュタグがついたツイートが多く、
「史上最悪の駄作」と厳しい声まで出ていますね。
今回の記事では、
脚本家の羽原大介(はばらだいすけ)さんが、
これまで手掛けた作品の評価や、
ちむどんどんの不評と好評の声について、
調べてみました。
さっそく見てみましょう。
羽原大介さんのこれまでの作品の評価は?
羽原大介さんがこれまでに手掛けた作品と、
作品の評判を見てみましょう。
羽原大介さんが手がけた作品は?
◆ドラマ「ダブルフェイス」
◆ドラマ「マッサン」
◆ドラマ「黒革の手帖」
◆ドラマ「白い巨塔」
◆映画「パッチギ!」
◆映画「フラガール」
◆映画「ゲゲゲの鬼太郎」
◆映画「綱引いちゃった!」
◆映画「BLEACH死神代行篇」
◆アニメ「プリキュアシリーズ」
◆アニメ「あたしンち」 など多数
羽原大介さんの世間の評価は?
羽原大介さんについて、
世間の評判や印象は次のようになっています。
◆「賢い」 22%
◆「愛すべき」 12%
◆「憧れ」 6%
◆「楽しい」 3%
羽原大介さんの脚本が「好き」という人もいますし、
「苦手」という人もいるようです。
これは、どのような脚本家でも俳優でも共通して言えることですね。
2014年9月~2015年3月に放送されていた、
NHK連続テレビ小説「マッサン」では、
「どうしてここにいてはいけないのか私に分かるように教えて下さい! 私が日本人ではないからですか? この鼻ですか? この髪の毛ですか? この瞳ですか? 私は亀山エリーです。あなたと同じ人間です。私は亀山エリーです! 私にはこの国に愛する夫がいます。愛する娘がいます。ここには私の家族がいます!ここは私のふるさとです!」
という名セリフに感動する人が続出しました。
羽原大介さんは、
日本を軸とした、
「国籍や民族的対立を描く達人」
と言われ、
「ちむどんどん」では、
アメリカ、日本、中国との関係性の中での沖縄史が描かれることが期待されていました。
ちむどんどんの最終回が放送後、
どのような評価になっているのでしょうか。
「ちむどんどん」の評判は賛否両論
2022年4月11日から放送が始まった「ちむどんどん」。
9月30日の放送が最終回となりますが、
これまでの評判を見てみましょう。
良くない評判が多い
ちむどんどんの視聴者の感想の多くは、
決して評判が良いとは言えません。
◆暢子の周囲の人間の気持ちを考えない稚拙さ
◆何度も家族にお金を無心するニーニー(賢秀)
◆いつまでもニーニーを甘やかす優子
◆万引きしたニーニーに「お前は悪くない、悪いのは父ちゃん」という父
◆愛さんと別れた直後に暢子に告白した和彦
◆暢子に思いを寄せる智の暴走
◆結婚しても祖父や伯父、父の言いなりになる博夫
◆田良島の「母親の一番の不幸は息子と結婚できないこと」という気持ち悪い台詞
といった、キャラクターについてのものや、
◆フォンターナで成長する暢子が描かれず、思いつきのストーリー展開
◆イタリア料理愛はどこへやら、なぜか沖縄料理の店を出すと言い出す暢子
◆沖縄本土復帰50年記念作品なのに上手く描かれていない
といった、ストーリーに関するものもあります。
登場人物については、
和彦(宮沢氷魚さん)の元婚約者である大野愛(飯豊まりえさん)や、暢子の同級生である早苗(高田夏帆さん)などの一部の人を除き、登場人物の言動に批判や疑問の声があがる事態となっています。
ただこれは、
役者さんたちの責任ではなく、
脚本の問題と見る声が大半のようですね。
鈴木保奈美さんや木村了さん、
井之脇海さんや細田善彦さんなど、
人気俳優の無駄遣いという厳しい声もあるようですね。
「ちむどんどんする」という良い評判も
一方で、
「ちむどんどん」のストーリーや、
登場人物の言動に「#ちむどんどんする」と投稿する視聴者も存在します。
◆金吾の「良子さんを必ず幸せにしてください」という男らしさ
◆房子が時折みせる乙女すぎる演技
◆優しい人柄で、仕事が有能な二ツ橋シェフ
◆「暢子ちゃん、お金を送ろうね」という深い優しさを持つ博夫
◆自分が作った野菜を「おいしい」と言われ、飛び跳ねて喜ぶ晴海
などなど、
ちむどんどんしている視聴者もたくさんいるようです。
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吉本ばななさんは羽原大介さんの脚本を絶賛
羽原大介さんの大学時代の同級生である、
作家の吉本ばなな(よしもとばなな)さんは、
羽原大介さんの脚本を次のように絶賛しています。
「彼の脚本の特徴は、ある地点から突然全部の伏線が花開いて、人物が生き生きとし出すところ。人物造形がハンパなくきちんとしているから、どんな出来事にも土台があるし、安心して観られるのにひとひねり深い展開になる」
2022年9月30日に最終回を迎える「ちむどんどん」。
今後のストーリー展開によっては、
賛否両論の「賛」が一気に増え、「否」が一気に減るかもしれませんね。
羽原大介さんは自分の脚本に自信がある
また、
羽原大介さんご本人は、
SNSなどで批判的な意見が多いことについて、
「朝見ていただいて“今日も一日頑張ろう”と思っていただけるようなドラマ作りが一貫してできた」
と、ちむどんどんの脚本に自信をにじませたそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の脚本家である、
羽原大介さんについて調べてみました。
◆これまでの作品は高評価も「好き」「苦手」と意見が分かれる
◆ちむどんどんは不評の声が多い
◆ちむどんどんしている視聴者も存在
元農林水産副大臣で元参院議員の、
礒崎陽輔(いそざきようすけ)氏までもが、
「脚本の論理性が崩壊している」とツイートし、
これまでに例を見ない朝ドラとなった「ちむどんどん」。
一方の羽原大介さんは、
「『昨日もしんどかったけど、今日も一日頑張ってみるか!』と心が高鳴り、元気になって欲しいという思いで書いた」
と語っています。
SNS上には賛否両論の声が飛び交っていますが、
最終回では「おもしろかった」と思って終わりたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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