【硫酸事件(港区白金)】犯行の動機は?犯人と被害者のその後はどうなった? - Trendist

【硫酸事件(港区白金)】犯行の動機は?犯人と被害者のその後はどうなった?

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こんにちは、ララです☆

 

2021年8月、

東京都港区の東京メトロ白金高輪駅で起こった、

「硫酸事件」

 

22歳の会社員が顔などに硫酸をかけられ

ヤケドや両目の角膜損傷を負った痛ましい事件

 

犯人の花森弘卓(はなもりひろたか)容疑者は、

どのような動機で犯行に及んだのでしょうか

 

また、被害者と加害者のその後は、

どうなったのでしょうか。

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「硫酸事件」はどんな事件だった?

 

硫酸事件がどのような事件だったか、

振りかえってみましょう。

 

事件の概要

東京都港区の東京メトロ白金高輪駅で24日夜、男性が硫酸とみられる液体をかけられて大やけどを負った事件で、警視庁は28日午前、傷害容疑で公開指名手配していた静岡市葵区の職業不詳花森弘卓容疑者(25)を沖縄県内で発見し、逮捕した。

花森容疑者は24日午後9時ごろ、駅の改札から地上出口に上がるエスカレーター付近で会社員の男性(22)に液体をかけ、顔や肩、首などに重度のやけどを負わせたほか、両目の角膜を損傷させた疑いがある。

後ろから近づき、追い抜きざまに小瓶に入れた液体をかけて地上に逃げたという。近くにいた女性(34)も足にけがを負った。使われた液体は簡易鑑定で硫酸と判明した。

捜査関係者によると、防犯カメラの映像の分析などから、花森容疑者は24日に静岡から東京に向かい、男性の職場周辺でしばらく待機していたとみられる。帰宅する男性を職場の最寄り駅から尾行して事件を起こし、直後に新幹線で静岡市の自宅に戻った可能性が高いという。

引用:朝日新聞

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犯行の動機は?

 

花森弘卓容疑者は、

どのような動機で、このような犯行に及んだのでしょうか。

 

同じサークルの先輩後輩同士で「タメ口」に不服?

 

花森弘卓容疑者と被害者は、

沖縄県の琉球(りゅうきゅう)大学で、

映画研究サークルに所属していました。

 

花森弘卓容疑者が先輩で、

被害者が後輩という関係でした。

 

花森弘卓容疑者は、

あまり自分の事を周りに話さなかったので、

被害者は、花森弘卓容疑者のことを同級生だと思って接していたそうです。

 

花森弘卓容疑者は、

後輩に「タメ口をきかれたこと」に不満を感じていたとも報じられています。

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LINEをブロックされ逆上?

 

のちに花森弘卓容疑者は琉球大学を退学しました。

 

花森弘卓容疑者は2020年9月に、

学生時代の知人である被害者に、

「家に泊まらせて欲しい」とLINEを送信しています。

 

被害者が多忙を理由に断ると、

同じ内容のメッセージを送信。

被害者はLINEをブロックしたところ、

「態度を改めろ」という内容の、

差出人不明の郵便物が届いたそうです。

 

被害者と加害者のその後はどうなった?

 

硫酸事件の被害者と加害者の、

その後はどうなったのでしょうか。

 

被害者は後遺症に苦しんでいる

 

被害者男性が、

毎日新聞の取材に応じ、

語った内容は以下のとおりです。

 「あまり気持ちの良いものじゃないですが……」。

男性は遠慮がちに全治6カ月のけがの状態を記者に見せた。

右半身を中心にやけどの痕が残り、肩や背中、右腕は大きなガーゼで覆われていた。

 

右耳には大きなかさぶたが目立つ。

顔は右半分が赤く変色し、画面越しでも痛々しい。

視力も低下し、片方の目は医療用コンタクトレンズをつけないと見えない状態という。

 

それでも看護師からは「驚異的な回復速度」と言われている。

8月25日には退院し、関東地方の実家で静養を続ける。

「家族がショックを受けていて、実家に戻る時に僕の顔を見て事件を思い出させるのはつらい」と男性は話す。

引用:毎日新聞

出典:毎日新聞

ひどいヤケドですね。

体もそうですが、

顔のヤケドは隠すのも難しいですよね。

 

事件直後は「失明してしまうのでは?」とも報じられましたが、

角膜損傷ということで、医療用コンタクトで、

なんとか視力を保っている状態のようです。

 

こんな重度のヤケドや角膜損傷を負った被害者は、

自身の気持ちよりも、実家の家族の心配をしているところが、

心優しい方なんだなと思いました。

 

加害者の花森弘卓容疑者は「責任能力あり」で起訴

東京・港区の駅で8月、男性が硫酸を掛けられて重傷を負った事件で、25歳の男が傷害の罪で起訴されました。

花森弘卓被告(25)は8月、東京メトロの白金高輪駅で、大学時代のサークルで後輩だった男性に硫酸を掛けて重傷を負わせた傷害の罪で起訴されました。

東京地検は花森被告の精神状態などを調べるため、逮捕後の9月から鑑定留置を行っていました。

その結果、「刑事責任能力はある」と判断したとみられます。

引用:テレ朝NEWS

 

正直、

「まだそんなことやってたの?」

という印象です。

 

8月の事件ですが、

今までずっと、

精神状態を確かめるため、鑑定をしていたということですよね。

 

硫酸を小瓶に詰め、

被害者の後をつけ、

顔を目がけて硫酸をかけたのですから、

責任能力はあったに違いないと思います。

 

悠長に鑑定などしている間、

被害者はヤケドや角膜損傷などの後遺症に苦しみ

そしてその苦しみはこの後も続くのです。

 

花森弘卓容疑者には強い怒りを感じます。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回は、

2021年8月に、

東京メトロの白金高輪駅で起こった「硫酸事件」について深掘りしてみました。

 

◆花森弘卓容疑者が同じ大学で同じサークルだった被害者に硫酸をかけた

◆犯行の動機は一方的な恨み

◆被害者は顔・体にヤケド、角膜損傷を負った

◆加害者は精神鑑定を経て、12月ようやく起訴

 

人間関係のトラブルは、

いたるところにありますよね。

 

気に入らない相手だからといって、

このような卑劣な犯行を行うのは、

本当に許しがたいことです。

 

厳罰をもって処分してもらいたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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