こんにちは、ララです☆
2022年7月に行われる「世界陸上」で、
13大会連続でキャスターを務める、
織田裕二(おだゆうじ)さん。
今回で最後となることが発表されましたね。
そんな織田裕二さんですが、
初めて世界陸上のキャスターを務めることが決まった時は、
疑問や批判が多かったのです。
ところが今や、
「世界陸上と言えば織田裕二さん」
というイメージが定着し、
今回が最後のキャスターとのニュースに、
嘆きの声が続出しているのです。
今回の記事では、
長年、世界陸上のキャスターを務めてきた、
織田裕二さんへの評価が、
批判から絶賛に変わった理由を考察したいと思います。
さっそく見てみましょう。
当初織田裕二さんが批判されていた理由は?

出典:フジテレビ
織田裕二さんが、
初めて世界陸上のキャスターを務めたのは、
1997年のアテネ大会でした。
当初、織田裕二さんがキャスターを務めることについて、
次のような声があがっていました。
「陸上に詳しいわけじゃないのになぜ織田裕二さん?」
「学生時代に陸上をしていたわけでもないよね」
「テンションが高すぎてうるさい」
「人気に乗っかっただけ」
織田裕二さんは、
当時出演したドラマや映画が大ヒットしていました。
◆「振り返れば奴がいる」
◆「踊る大捜査線」など
特別、陸上に詳しくない人気俳優にオファーがいったことで、
色々な声があったのでしょうね。
織田裕二さんへの評価が批判から絶賛に変わった理由は?
当初、疑問や批判の声が多かった織田裕二さんが、
徐々に絶賛されるようになった理由は何なのでしょうか。
陸上を心から愛している

出典:https://www.google.com/
織田裕二さんは、
学生時代に陸上をしていたわけではありませんが、
陸上競技を見ている時の織田裕二さんは、
「心から陸上が好きなんだな」、ということが、
視聴者にまで伝わってきますね。
◆感情が爆発して画面からはみ出す
◆カメラが回ってなくても熱心に競技を見る
◆感極まって涙目
◆悔し過ぎて絶句
このように、
時には松岡修造さんを超えるほどの熱さで、
競技を懸命に応援する織田裕二さん。
見ているこちらのワクワク感も、
膨らんでいきますよね。
選手が良い結果を出したら、
涙ぐみながら子供のように大喜びする姿は、
こちらまでもらい泣きしそうになります。
陸上のことを勉強した
織田裕二さんは当初、
陸上に詳しいというわけではなかったようです。
しかし、
世界陸上のキャスターに就任してから、
陸上のことをかなり勉強されたようです。
そういった真摯な姿勢が、
視聴者にも伝わってきて、
徐々に評価が上がっていきました。
選手のバックボーンをよく見ている
織田裕二さんは、
世界陸上の魅力について、
次のように語っています。
「一人一人の人間ドラマがあって、ただ単に足が速いとかじゃなくて、どの選手にもバックボーンがあり、そういう部分に役者としても共感します」
増田明美さんほどのプライベートネタまでは行きませんが、
選手1人1人の環境や努力を伝える織田裕二さんに、
高い評価が集まるようになりました。
単に「勝った」「負けた」だけではなく、
そこにたどり着くまでの選手のことを知ると、
感動がさらに深まりますもんね。
テーマソングも好評
世界陸上のテーマソングは、
織田裕二さんの「All my treasures(オールマイトレジャーズ)」です。

出典:Allmytreasures
この曲の世界観が、
世界陸上とピッタリ合っていて、
番組の最後でこの曲が流れると、
ジーンとする人も多いのではないでしょうか。
織田裕二さんの世界陸上での名言は?
織田裕二さんは、
これまで世界陸上にキャスターとして出演した中で、
数々の名言を残しています。
「地球に生まれてよかった!」
「今日は寝られないよ!」
「もうね、今日観なかったらアホ!言い過ぎた・・」
「ベルリンでは早くも記録の壁が崩壊しました!」
「何やってんだよ、タメー(為末大さんの事)」
「スエー!朝原ー!ホンマおおきに!」
「涙が出て来た!なんだよコレ!」
「長時間観ることになるので、ぜひ目薬を用意して」
これらの名言は、
決して台本に書かれていたわけでも、
予定調和でもなく、
織田裕二さんの生の声なんですよね。
視聴者にもそれが伝わって、
感動が2倍にも3倍にもなるのではないでしょうか。
テレビ前の視聴者のようなコメントもありますが、
そこがまたイイんですよね!
まとめ

出典:スポニチ
いかがでしたでしょうか。
今回は、
13大会連続で世界陸上のキャスターに決まった、
織田裕二さんについて調べてみました。
◆当初は経験や知識面で疑問の声があった
◆陸上への愛や真摯さが評価されていった
◆競技に対する熱さに惹きこまれる
今や、
「世界陸上=織田裕二さん」
というイメージを確立されましたね。
今回で最後というのは、
本当にさみしいですが、
競技とともに、
織田裕二さん最後の世界陸上も、
楽しみにしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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